明日のオーディオオフ会に備えて、DACのオペアンプを取り替えて視聴してみました。
DACは、お気楽オーディオさんから配布いただいた物で、マルチビットのDACを4連搭載の「NOSDAC-3」です。
前後の構成ですが、ノートパソコン上のFOOVER200から、NANO-NP1 経由でDACに楽曲をDLNAで流し込みます。
パワーアンプは、お気楽オーディオさんの「お気楽でないパワーアンプ」です。
、スピーカーは、PARCオーディオさんの「DCU-C171PP」を指定箱(PARC Audio純正キット DCK-171-B)に入れた物です。
これまでは、DACの「IV変換回路」に、「OPA134」という古い1回路オペアンプを使っていました。
最近入手した物で、比較的新しい世代のオペアンプである「LME49710 (ナショナルセミコンダクタ社 1回路オペアンプ)」に差し替えて視聴してみました。
試聴結果ですが、今回のDACにはやはり「OPA134」が最適だと感じました。
「LME49710」だと、賑やかになりすぎてしまい、低域が軽く感じられます。
シャンシャンと高域は賑やかですが、言い方が悪いけれどラジカセ風に感じました。
特に、女性ボーカルでは、「OPA134」の方が低域、高域も艷やかで妖艶さが際立ちます。
明日のオーディオ・オフ会は、この「OPA134」で持ち込む事に決めました。
このオペアンプですが、販売店を探すのに苦労しました。
結局、時々店に出向いていた秋葉原の千石電商さんで販売していました。
値段もまだ、それほど高騰していないようです。
そう言えばレコード再生時のフォノイコライザーアンプに、現在「LME49710✕2」を使っていますが、やっぱりどうも低域が物足りないと日頃から思っていました。
「OPA2134」か、「OPA134 ✕2」を使うと、いいバランスになるかもしれません。
人によっては、オペアンプは交換しても音質は変わらないという人も居るようです。
でも、実際に変わるんですよねぇ・・・。
参考動画:オペアンプの音の違いを検証する①
参考動画:オペアンプの音の違いを検証する②
話を戻します。
当初は「USB TO SPDIF」で、「WINDOWS MediaPlayer」を使ってパソコンからDACにデータを流し込もうと思いまして、FX-AUDIO- FX-D03J USB で接続したのですが、なんだか音が冴えないので却下!しました。
今度は、「NANO-NP1」を使ってDLNA接続に変更しましたら、かなり改善されました。
コントロールソフトは、「Foover2000」です。
FX-AUDIO- FX-D03J USB と組み合わせたソフトウエアは、「WINDOWS MediaPlayer」だったのですが、その設定が悪かったのかなぁ?、後で検証する事にしましょう。
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