NHKオンライン
*******************
アメリカ海兵隊は、沖縄に駐留する部隊をグアムなどに移転する計画の一環として、およそ100人の隊員がグアムへの移転を開始した。
海兵隊は中国軍のミサイル能力の向上などを背景に、有事の際には敵のミサイル射程圏内での偵察や攻撃を担う海兵沿岸連隊=MLRを数年以内にグアムにも配備するとしていて、部隊の再編を進めています。
*******************
これって沖縄にとって良いニュースなんですかね?。
私が勝手に思うことなんですが、中国軍の米国向けミサイルを迎撃するためには、これまでは極力中国に近い場所が必要って事で、日本や韓国に米軍が駐留していたのでは。
でもそれは、大部隊が現地に駐留しなくても、日本や韓国が米軍の少数精鋭の指示によりやればよいと判断したって事なのかな?。
根本的には、日本が中国やロシア、北朝鮮からの核ミサイル攻撃を抑制するには、日本国内に米国人の大部隊が駐留していることが必要なのだと思うんですよね。
例えば日本や韓国がどれだけ強力な軍事力を持っていたとしても、核の備えが無い限りは、今のウクライナみたいに悲惨な戦場になってしまいます。
極端な話をすると、米国の大部隊が日本や韓国に駐留していると、中露朝は絶対に核攻撃ができない。
米国の部隊を攻撃することは、すなわち米国に宣戦布告することとなるからです。
でも、日本から米軍がいなくなれば、例え同盟軍でも攻撃する口実があれば戦争を始めることができるのです。
結局、沖縄から米軍の部隊が立ち去れば、沖縄はまた大きな戦争の犠牲に成りそうに思うんですよね。
核の傘で守られているからこそ、日本はこれだけの経済大国に成れた。
自由を謳歌できたんですよね。
被団協のノーベル受賞は良いことですが、綺麗事だけでは国土は守れないと思いますが、どうでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿