2025年5月18日日曜日

EV乗りを尊敬できない理由

  WEBカートップ:売るとまだ「補助金返納」が必要になるタイミングなのに中古車が増えている! 人気EVのハズの「日産サクラ」
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 2024事業年度締めおけるBEV販売ナンバー1となっている日産サクラは、再販価値下落スピードが速い。
 初回の車検時での平均中古車販売価格は約71%となっている。
 新車時価格の7割程度というのは、初回車検到来前の時期で考えると、ICE車では一般的な相場ともいえるのだが、流通台数が増えた2024年秋から中古車販売価格も急に落ち込んでいる。
 そも、そもいまどきBEVを買おうとする人は、所得に余裕のある人なので、「やっぱりBEVはまだ早かったかなあ」と後悔した時点でICE車に戻して乗り換えるということも結構目立つようだ。
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 EVに乗っている人の真実は、補助金目当てや新しもの好き、自己顕示欲の現れ、ランニングコストの安さが目的だろう。
 本当に環境負荷の低減を目的に、なんて人は殆ど居ない様だ。
 化石燃料で発電した電力で走るEVでも、確かに走行時の環境負荷は、僅かに化石燃料車より低いかも知れない。
 だが、製造時の環境負荷は非常に高いので、EVは長く乗らないと意味が無いのだけれど、そんな話をしている人は見たことが無い。
 今の買い方、使い方では、逆に環境に悪い事は明白で、こんな事に補助金をダラダラと出している自民党政権には、存在の価値がない様に思う。

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