2025年6月29日日曜日

外国人に対する、日本の法律の不備は大きな問題だと思う。

**********************
 「ジュネーブ条約」に基づく国際免許証は条約に加盟しているおよそ100の国と地域で取得できる一方、中国やベトナムなど条約に加盟していない国では取得できません。
 「外免切替制度」は外国の免許証を持ち、日本の試験場で運転に必要な知識や技能があると認められれば、日本の運転免許証をとても簡単に取得できる制度です。

 今月、埼玉県三郷市で小学生4人が車にはねられてけがをした事故や今月18日に三重県の新名神高速道路で乗用車が逆走した事故の容疑者は外国籍で、「外免切替」で日本の免許証を取得していたということです。

*********************
  近年、中国などを筆頭にアジアや南米の人の犯罪が多発していると、個人的に思っている。
 しかも、外面切替時の運転テストは、非常に簡単な学科試験と、教習所で簡単な運転テクニックのチェックを行うだけで取得可能なので、ジュネーブ条約に加盟していない中国人や南米人が、安く簡単に国際免許を取得する抜け道と成っているそうだ。

 

 川口市内では昨年9月23日、トルコ国籍の18歳の少年が無免許で乗用車を運転、原付バイクの男性2人が死傷するひき逃げ事件が発生。
 同29日には、中国人の19歳の少年が飲酒運転で一方通行を時速約125キロで逆走し、車と衝突して51歳の会社役員の男性が死亡する事故が起きた。


 「19歳の男は当然、道交法違反(酒気帯び運転)にも問われていますが、男性を死なせた罪を構成する『自動車運転死傷処罰法』では故意性が認められず、7年以下の懲役・禁錮または100万円以下の罰金が法定刑の『過失』になりました。


 これは、ジュネーブ条約に加盟している日本以外の国に対する、ある意味日本の裏切り行為であり、早急に法律を改正する必要がある。
 そして、外国人だけでなく、日本人ドライバーも含めて、非常識な行為で起こした事故犯罪への罰則も、もっと厳しくすべきだろう。
 警察組織は、もっとしっかりと法整備を進めて、日本人の生命や財産をきちんと守れる体制としてほしいものである。


0 件のコメント:

コメントを投稿