フォーブス: 物理学者ら「時間ミラー」の存在を捕捉か、「時間を遡る波」実用化へ期待
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何十年もの間、物理的解釈における科学者が「タイムミラー」または「時間反射」と呼ぶ時間の逆転は理論物理学の周辺領域にとどまっていた。
まるでSF映画の一場面のようなコンセプトだ。
波が時間をさかのぼって進み、周波数がリアルタイムで反転し、反射の法則が奇妙な方向にねじ曲げられる。
ニューヨーク市の研究チームが、この仮説を「測定可能な現実」として発表した。
研究チームは、電磁波を操作できる特殊な人工素材「メタマテリアル」を使い、自然界の物質では実現できない方法でこの状態を作り出した。
キャパシタバンク(コンデンサ群)と高速スイッチを備えた金属製ストリップ上の電子部品を調整することで、電気の流れに対する抵抗(インピーダンス)を高速かつ均一に変化させた。
この変化が瞬間的なエネルギーの増加を引き起こし、波が時間的に反転する。
つまり、信号の逆再生版が過去へ向かって送り返されることとなった。
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私には難しすぎて、なんの事だか理解できません。
まあ、量子の世界では、SFの様な事が普通に起こるらしいので、これからはもっと非現実的な事柄が発見されるかもしれません。
私達が住むこの宇宙が、実は2次元世界が3次元に投影された世界かもしれないそうです。
我々は現実の宇宙に生きているのか、或いはこの宇宙そのものが幻想なのかもしれません。
そんな時代の始まりに立ち会えるという幸運を痛感します。
最近、NHKで面白いシリーズが放映されています。
私の好きな、アインシュタイン物です。
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