2025年8月5日火曜日

みなとみらい花火大会火災の原因は……「花火研究家」に聞く、発生当時の現場“映像からわかること”


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4日夜、神奈川県横浜市のみなとみらいで花火を打ち上げるための台船で火災が起き、花火大会が中止する事態となりました。

 ――どんなことが原因として考えられるんでしょうか。

「一般的に“低空開発”。尺玉ですと 約300m まで上がってから爆発するようになっている。
 それが例えば50mぐらいの時に爆発するというのは、いわゆる導火線がちょっとぐらついてたりして、全部燃えないうちに横から火の粉が入って途中で爆発してしまう。
 だから製品不良という形ですね」

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 事故を起こした花火は、TVによると「中国製の花火」だそうです。

 そういえば、前回の東京オリンピックの開会式で使われた花火も中国製だったということで、一部の国民から避難された事例を思い出します。


 値段が安いからと言うだけで、なんでもかんでも中国製というのは、個人的には良くないことだと思います。
 原材料は日本にないものが多いので、当然ながら海外から買うことになるのですが、日本国内で使うものでさえ、価格が安いとして海外に、特に中国などに頼ることには大反対です。
 ましてや、日本国民の税金を湯水のように注ぎ込んだ東京オリンピックで、そんな事が行われた事に、当時は大変な憤りを覚えました。

 国内製造が出来るもので政府が調達する場合は、できるだけ国内製造品を使うようにしてほしい。

 今回の横浜の花火大会の事故を、良い教訓にしてほしい物です。


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