2025年8月4日月曜日

温暖化を加速させたのは"EV"


 中国では補助金で割安となった電気自動車をまるでスマートフォンのように頻繁に買い替える若者が増えているといいます。
 深刻化する電気自動車の過剰生産問題。影響は、中国国内にとどまらないといいます。

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 近年の急激な温暖化は、環境の専門家でなくても身近に感じていることだと思います。
 海水温の急激な上昇は、恐ろしいほどの嵐を作り出すだけではなく、気象の過激化をもたらしており、そう長くない先には、世界中で食物生産ができなくなり、飢餓が蔓延するでしょう。

 この急激な温暖化をもたらしたものは、環境負荷の低減を目的に開発された電気自動車(EV)が原因である事をだれも指摘する事はありません。

 EVを生産する場合、資源の採掘まで遡って比較すると、化石燃料車とは比べ物にならない程の、温暖化ガスを排出してしまいます。



 







 これほどの温暖化ガスの排出を伴って生産されたEVですが、中国では大規模に過剰生産が行われ、そして廃棄されています。
 資源のムダ遣いと多量の温暖化ガスの排出により生産されたEVが使われもせず、ゴミとして放置されてしまっている中国は、近年の温暖化加速の原動力です。
 そして、それをマスコミや国家で手動したEUも、中国と同罪で逃れることはできません。

 











 このままの速度でEVが普及し、なおスマホのように簡単に買い換える時代が訪れた場合、ますます温暖化は加速し、地球は灼熱地獄と化し、人間は住むことができなくなるでしょう。
 それ歩防ぐには、人類は世界の自動車をEV化するのではなく、生活の質の改善を行うべきなのです。
 全ての自動車は、ハイブリッド化し高燃費であることを義務化させて、少なくともすべての車両は、25㎞/L以上でなければ、販売できない様にしましょう。

 
 

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