動画: 消えゆく“原付バイク” 2025年11月スタートの排ガス規制強化 「電動化」へのシフトが加速 “原付2025年問題”
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脱炭素の流れの中、いまの原付バイクのエンジンでは新しい基準を満たせず、生産できなくなります。
技術開発にも多額のコストがかかり、ホンダとスズキは採算が取れないとして、生産の終了を検討しています。
電動化で規制を乗り越えようとするメーカー。
しかし、かえって若者のバイク離れに拍車がかからないかとの不安の声もある。
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わずか50ccエンジンですし、今は公害対策で燃料噴射やマフラーに触媒まで付いている。
そんなバイクを電動バイクにしたって、どれくらい排気ガスが削減できるのか大変に疑問です。
温暖化ガスの排出?、わずか50ccのエンジンですよ。
燃費は現行のカブ50で定地燃費値だと、なんと「105.0(30)〈1名乗車時〉」です。
WMTCモード値でも「69.4(クラス 1)〈1名乗車時〉」です。
こんなに燃料を消費しない、言い換えると温暖化ガスの排出が少ない乗り物をわざわざ法規で電動化を推進して無くす必要があるんでしょうか?。
政府はもっと大きな排気量だったり、燃費の悪い車両の税金を増やすなりして、そちらを減らすのが一番環境には良いと思いますね。
そうなると、メーカーだって技術を磨いて良いものを作るだろうし。
ちなみに、最近人気のトヨタランドクルーザーって、WLTCでは10.1Km/Lと極悪。
実燃費は6~8Km/l辺りでしょうから、カブの7~10倍くらいの排気ガスを出すという事ですよね。
ランクルの国土交通省審査値
若い人がこぞって乗りたがる、トヨタアルファードも燃費は極悪です。
アルファードの国土交通省審査値
電動バイクと言うとやはり中国ですが、なんだか今の自民党政権のなかの親中派が影響力を行使している気がします。
さっさと親中自民党(左派自民党)は退散して欲しいですね。
ホンダ等もメーカーは、50ccバイクってきっと採算が取れないので、排気量アップして一台あたりの利益を確保したいのでは?、そう勘ぐってしまいます。
せっかく世界で地位を築いてきたホンダの小型エンジンのバイク、中国製の電動バイクに駆逐されてしまうかもしれませんが、今のホンダの社長って頭悪そうですし、最近は悪手ばかり。
長く待たなくても、潰れるかも知れません。
例えば、軽トラックを利益が出ないとして生産中止にした事例でも、頭の悪さは明白ですね。
田舎では必ず軽トラは保有していますし、そこら家族の自動車の購入につながるんですよ。
利益だけしか考えないホンダって、滅んでいくでしょうね。
本田宗一郎は、3つの喜びを重視していましたが、利益中心でそれを忘れたホンダに未来は有りません。
******** ホンダの3つの喜び ***************
1951年12月に本田宗一郎氏が社内報で我が社のモットーとして掲げたもので、「作って喜び、売って喜び、買って喜ぶ」こと。
本田宗一郎氏はその中で、「私は全力を傾けて、この実現に努力している」と書いている。
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バッテリーバイクは技術なんて不要です。
エンターティメントや自動運転が話題の自動車ではないので、必要な条件はコストだけですから中国には絶対に勝てません。
現状でホンダの電動車が全く売れない事で、ホンダに電動化技術がないのは明確です。
勉強出来ないホンダって、滅びゆくだけかもしれません。
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