TBS NEWS DIG :ネオニコ系農薬 人への影響は【報道特集】
***********************
人への安全性は高いとされ、広く使われている「ネオニコチノイド系の殺虫剤」。
ところが、ヒトにも影響を与える可能性があるという懸念が最新の研究などから浮かびあがっている。
***********************
日本では1993年頃から使われ続けている「ネオニコ系殺虫剤7種」ですが、ニホンミツバチが激減(絶滅)した事で話題になった。
海外では、特にEUでは既に屋外での暴露が禁止されているのだが、日本では何故か緩和する方向に進んでいる様だ。
番組「報道特集」では、宍道湖の例を上げた。
1992~1993年の間に、ワカサギやうなぎが急に激減し、絶滅状態だそうだ。
原因はネオニコ農薬とされ、甲殻類系のプランクトンや、エビ、蟹等が死に絶えたために餌不足で絶滅したそうだ。
既に魚系は漁にならず、現在の宍道湖はシジミ漁だけと漁民は話していた。
そう言えば最近はセミが激減して居るように思える。
今年は、赤とんぼが非常に少なかった気がするし、それに伴って雀の声も聴かなく成った。
人類も絶滅へまっしぐらに進んでいるのかも知れないと思うこの頃である。
世界中で人口爆発は止まらないし、戦争が世界中で拡大している事を考えると、あと20年くらいが限界なのかも知れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿