2024年12月4日水曜日

左耳が故障していたようです。

 近年ずっと、バイオリンの音が高域に移動して行くと、音像がどんどん右側に寄って行き、最終的には右側のスピーカーに張り付いていまう現象に気がついていました。
その後に左右の耳で音を確認した所、音色も左右で違って聴こえるようです。
そのうちに、左の耳からガス漏れのような「シューシュー音」が始終聴こえる状態になっていまいました。
多分、「耳鳴り」です。
数日前には、LPガスが漏れている夢を見て驚いて目が覚めた程に悪化してきました。
大事にならないうちにと近くの「田代耳鼻科」さんへでかけました。



健康診断で使った覚えの有る機器で左右の耳の聴こえるレベルを調べてもらったら、左耳だけ4000~8000hzがほとんど聞こえていない様子でした。
その後に鼓膜を調べる専用機器でチェックしてもらったのですが、鼓膜の動きはそれほど悪くないとのこと。
その後に鼻に麻酔をかけて、鼻の奥へとカメラを挿入し見てもらったのですが、腫瘍などは無いけれども、全体的に赤く腫れているそうです。
そう言えば、この所ずっと左の鼻が詰まった感じで調子が悪かった。

鼻の洗浄と薬剤の吸引を行った後、漢方の薬を処方して頂きました。
早速に昨夜から飲んでみたら、いつもは夜中に鼻が閉塞してよく眠れないのですが、昨夜はそんな事がなく今朝までぐっすりと快眠。
普通、漢方って長く飲まないと効果がないイメージだったのですが、この漢方薬は私の体質に合っている様です。
まだ「耳鳴り」は変化がありませんが、しばらく治療を続けてみようと思います。

所でこの耳鼻科さん、症状に対し論理的な考察と説明、そして検査と治療方法、パソコンを使ってグラフの出力までと、中々に有能な方の様です。
前はおじいさん先生だったのですが、多分、息子さんが後を継いだのか?、いい先生にめぐり逢いました。

2024年12月06日 追記
 耳鼻科さんから処方していただいている漢方薬を調べてみたら、主には鼻の粘膜のスクリのようです。
 おかげさまで、鼻のつまり、ぐずりは解消しました。
 問題の「耳鳴り」ですが、多少は効果があった様です。
 最初は「ガス漏れ」の様な「シューシュー」音がしていましたが、段々に高音に変化しました。
 現在は、ピーピーという発信音ににた音がします。
 なぜか、首を左に傾けると音がとても大きくなります。
 「耳鳴り」の原因として、肩や首のコリもあるそうです。
 自分ではあまり筋肉のコリは感じない方なのですが、確かに首から背中にかけてですが筋が突っ張るような間隔もあります。
 寝ている姿勢は普通の仰向けなのですが、背中の中心部に若干の違和感が常にあるので、以外やそこら辺が原因の可のせいもりそうです。
 散歩の後は「耳鳴り」がかなり収まるので、筋肉などのコリによる全体的な血行不良なのかも知れません。


3 件のコメント:

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  2. 耳の異常が早くわかりよかったですね。完治してまたオーディオに集中できることを願っています。お大事に。

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  3. マイペースさん今日は、お見舞いコメントありがとうございます。
    耳の異常については、かなり前からなんとなく感じていました。
    老化現象だと勝手に思い込んでいたのですが、急に悪化したので病院へ出かけました。
    鼻の状況はかなり改善されましたが、耳鳴りは相変わらずです。
    左側の鼻つまり → 耳の痛み → 耳鳴り と成ったので、耳に関する病気だと思っていますが、今後も長く続くようなら、脳神経外科にも出かけてみようと思っています。
    オーディオ趣味の人には、致命的な症状ですよね。

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