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国内キャンピングカーの累積保有台数は、2023年に前年比1万台増の15万5000台に到達した。
レジャーの形態、災害時の住居、テレワークスペースとしての利用など、多様な活用方法が注目されている、という。
キャンピングカーの魅力についての調査では、「時間を気にせず出掛けられる」ことが最も多くの支持を集めた。
購入後のライフスタイル変化に関するアンケートでは、7割以上の人が時間を気にせず旅行ができるようになったと回答している。
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個人的な意見ですが、キャンピングカーを所有しようとは思いません。
なぜかと言うと、高額な車両価格や、駐車場、メンテナンス費用や、走行安定性の低さ等を考えてしまうからです。
キャンピングカーをわたしの友人も所有していますが、彼が言うには、いつでもどこでも出かけられるし、ホテル代がかからないと、喜んでいる様です。
でも本当は、キャンピングカーは何処でも停めてキャンプができる訳ではないのです。
キャンピングカー専用のパーキングが有るキャンプ場の予約が必要なんです。
また、キャンピングカーで周れる近県にしか出かけられない事になります。
飛行機に、キャンピングカーを乗せて出かけることは、現実的ではないのですから。
だから、いつでも、どこにでも出かけられると言うのは、違っていると思います。
そして特に不安なのは、走行安定性の低さです。
キャンピングカーの横転事故は、時々ネット動画で見ることが有ります。
参考動画:報道されたキャンピングカー横転事故
また、別荘の所有にも同じ様な事が言えると思います。
所有の別荘に到着したらまず掃除、庭の草むしり、そして自分で料理をするなり、どこかで食べるなりが必要で、ゆっくり出来ません。
特に別荘は、訪れる場所が固定してしまいます。
個人の価値観はそれぞれですから、キャンピングカーや別荘の所有を否定はしませんが、私達家族は、旅行にはレンタカーを活用し、ホテルか旅館に泊まることにしています。
すこし費用がかかりますが、その方が飛行機で遠くへも行けると思うからです。
年間に2~3回程の事なので、なんとかなっています。
そして現地の移動はレンタカーで自由に周っています。
食事は地物を美味しく、手間をかけずに食べられます。
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