2025年2月19日水曜日

マスク氏、独極右「AfD」共同党首とXで対談 総選挙間近に

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 イーロン・マスク氏は9日、ドイツの極右政党「AfD」への支持をさらに強め、アリス・ワイデル共同党首とのライブチャットを開催した。
 対談の中でワイデル氏は、ヒトラーが実際には「共産主義者」で、「反ユダヤ主義の社会主義者」とも表現した。
 そして対談後にマスク氏は、ドイツ国民に対し次期選挙でAfDを支持するよう呼びかけた。
 AfDの一部は、ドイツ当局によって正式に右翼過激派に指定されている。
 党の強硬派の一人であるビョルン・ヘッケ氏は、禁止されているナチスのフレーズを使用し、罰金を科された。

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 「AfD」はドイツの悪名高き極右勢力であるが、半移民政策がドイツ国民に指示され、現在はドイツの第一党にまでのし上がった。
 それでも過半数には達していないため、からくも今のドイツの首相は「緑の党のシュルツ氏」がとどまっている。
 「AfD」のワイデル氏は、常々「ナチスのアドルフ・ヒトラー総統」と同等の内容と言えるスピーチを行っており、今後のドイツはヒトラー時代に逆戻りするのではないか?と恐れられている。

 イタリアでも極右政党を率いるジョルジャ・メローニ党首がイタリア初の女性首相に就任している。
 彼女は15歳のときに、過去のイタリアの独裁者ムッソリーニが結成した「ファシスト党」を原点とする政党、「イタリア社会運動」の青年組織に加わってた経歴の持ち主である。


 個人的には、EUは移民に対し寛容で有り過ぎたと思う。
 日本だって最近ではあるが、移民による問題行動がニュースになっている。


 移民は一定の基準に沿って受け入れるべきで、寛容過ぎた場合は治安に大きな影響を与え、国民の右傾化に繋がる可能性がある。
 米国のトランプ大統領が指示されるのも、やはり移民問題が原因だ。
 右翼や左翼と呼ばれる連中だが結局は独裁主義者であり、根っこは同等である。 。
 世界は、中国やロシアのような「共産主義(実は独裁主義)」に対する、欧米の右傾化が進んでおり、今後は第三次世界大戦の勃発とならないかとても心配に思っている。

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