日本経済新聞:ホンダ、欧州で新型EV発売 航続距離は最大412キロ
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ホンダは欧州で多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)を今秋に発売すると発表した。
中国市場に2022年に投入したEVの欧州市場モデルとなる。
ホンダは19年に欧州で小型EV「ホンダe」の受注を始めており、欧州で2車種目のEVを販売することになる。
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欧州ではEVが売れなくなってからの上市と、やっぱりホンダの欧州戦略は周回遅れだ。
それも、中国製には多額の関税がかけられるように成ってからでは、全く売れないだろう。
それよりも今は、ホンダの「e-HEV」を欧州の目玉として売り出すのが正解だと思う。
どうも三部敏宏社長のやることが、私には理解できない。
現社長としては、EVをこれからの主戦略車種として売り出していくのだろうけれど、ヨーロッパ各社もEV戦略を変更しつつ有る中で、何を考えているのだろうか。
それとも、EVがメジャーに成った時のために、ホンダの知名度を上げておきたいのかも知れないけれど、価格が安くないとどうせ売れないだろうね。
2022年に中国で発売したEVを欧州に出しただけでは、多分、全く売れないね。
今のEVユーザーは、自動車として買うわけではなく、エンターティメントとして買う人が多いらしいので、この車では既に時代遅れだろう。
これからのEVは、「ソフトウェア定義車両(SDV)」でないと存在意義もないのだが。
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