*****************
東京都新宿区の路上で佐藤愛里さん(22)が襲われ死亡した事件で、現行犯逮捕された高野健一容疑者(42)が「貯金を崩して、足りなくなったら借金をしてお金を貸したが、帰してもらえない」と供述している。
佐藤さんから「自分や姉の生活費のためをお金貸してほしい」と頼まれ、指定の金融機関の口座に振り込み、その総額は200万円を超えたという。
容疑者は24年1月、栃木県警に「(佐藤さんに)貸した金が返ってこない」と相談をしていた。
****************
TVのワイドショーで話題になっているが、その殆どのコメンテーター言っていることが、どうも間が抜けている。
「動画配信中は無防備」だとか、「推しでお金を集めている行為」等が話題の中心だが、この犯人は「女性の働く飲食店」でお付き合いした後に、振込でお金を送った(貸した)そうだ。
一般的な、男性が女性に騙されて金を搾取された結果の殺人事件だが、マスコミはユーチューバーによる詐欺事件にしたいようだ。
犯人は借金までして貸したお金が返金されないと、随分前に栃木県警に相談したと言う。
一般的に警察は民事不介入で、犯罪行為が明白でないと何もしないし出来ない。
借金に関する問題解決は、弁護士に相談すべきである。
それでも、貸した経緯や書類、メールの記録などでその事実が証明できない場合、絶対にお金は返らない。
今回の事例は男性がそこら辺に対して無知だった訳で、女性を殺す事を考えるのではなく、高い金を払って勉強したと諦めるほうが懸命だっただろう。
しかし殺人に至るまでに、だれか相談するお友達など居なかったのだろうか?。
この頃は、若い女性に騙される中年男性が多くなった気がする。
男性のほうがウブなんだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿