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日本周辺でのマサバとゴマサバを合わせた「サバ」の漁獲量は、減少傾向が続いていて、おととしの漁獲量は、速報値で26万トン余りと、5年前の半分以下でした。
今シーズン、太平洋側のサバの漁獲枠は、35万トン余りに設定されていますが、来シーズンの漁獲枠について、いまより6割減らして13万9000トンとする方針が決まりました。
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秋刀魚に続いて、遂に鯖も高級魚の仲間入りです。
庶民の味方であるサバ缶の価格は、現在「500円/缶」ですが、今後は3倍以上の値上げが予想されており、「1缶あたり1.500円」くらいになる可能性もあります。
最近は、イワシ缶も価格が上昇していて、いよいよ庶民が魚を食べられない様になるでしょう。
石破自民党政権は、食品等の生活必需品の消費税を下げることには否定的ですが、実は世界の先進国を見回すと、標準税率と軽減税率との差は最高で20%にも設定されており、生活必需品などは消費税を低く抑えて庶民の生活に留意している国は多いのです。
我が国の自民党政権に至っては、制限税率を一部採用しているのだけれども、標準税率との差は僅か2%でしかありません。
庶民の生活苦を無視した政治しか出来ない石破自民党には、さっさとご退陣して欲しいものです。
日本経済新聞:軽減税率、世界で食品など必需品に広く導入
さてさて、今日は出かけた帰り道でスーパーに寄って、沢山のサバ缶を買ってこようと思います。
サバ缶の賞味期限は一般的に製造日から3年にもなるので、少々買い込んでも大丈夫んですし。
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