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当時の米国はトランプ大統領が金正恩総書記を「ロケットマン」と呼ぶなど、核やミサイル開発で国際社会を揺さぶる北朝鮮との緊張が高まっていた。
核ミサイル攻撃を受けたと思い込んだ市民は何をしたのか。
行政や報道機関はどう対応したのか。
市民やジャーナリストの証言を通して、恐怖、絶望、愛する人を守ろうとする行動など、事態が判明するまでの38分間を再現。
米国での原題:38 Minutes To Live/英国・2023年
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BS世界のドキュメンタリーという番組を、私は好きなのでよく見ています。
今回は、一昨年に起こった「ハワイ州での弾道ミサイル飛来」という政府からの誤報により、ハワイ州に住む人達に与えた恐怖を描いたドキュメンタリーでした。
大きなパニックは起こらなかったようですが、ハワイに住む人達全員が死を覚悟したそうです。
その中で、パールハーバーでのインタビューでは、日本の奇襲攻撃に対するコメントとその影響や非難的な話も出ていました。
私は日本人なので、直ぐにハワイ人に対してよく考えて欲しいと思いました。
「あなたの国の親世代は、広島、長崎に対して、本当に核爆弾を投下したんですよ!」。
「戦闘員ではない大人や子どもが沢山亡くなったのですよ」 と・・・。
今を生きている我々は戦争を知らない世代です。
本当の核戦争がどんな物なのか、本当に知らないのです。
プーチンも、習近平も、金正恩も、そしてトランプも。
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