2025年9月6日土曜日

在留外国人に関する政策から見えてくる、各党の本質

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●外国人に対し、今より寛容な政策を進めようとしている政党 
 ▼立憲民主党
 国民と在留外国人が互いに人格と個性を尊重しつつ、共生社会への法律を制定。
 人種などを理由とする差別的な言動を禁止する法律を制定

 ▼共産党
 外国人労働者に日本人と同じ労働者としての権利保障を確立
 法務省から独立した難民認定機関を設置。

 ▼れいわ新選組
 「移民政策」に反対。
 外国人の権利を侵害するような排外的考えとは一線を画する。
 
 社民党
 移民や難民を排除するのではなく、多文化共生の社会を目指す。
 罰則規定を設けた差別禁止法をつくるとしています。 

●外国人に対し、今より厳しい対応が必要としている政党
 日本維新の会
 外国人比率の上昇抑制などを含めた人口戦略の策定。
 司令塔機能を設置するなど外国人政策を一元管理。
 出入国在留管理庁の体制を強化し、警察や自治体との連携を図る。

 参政党
 行き過ぎた外国人の受け入れに反対。
 外国人による土地購入などの審査の厳格化。
 外国人政策を一元的に担う「外国人総合政策庁」の設置

 ▼国民民主党
 「外国人土地取得規制法」を成立、不動産投資を規制して国土を守る。
 外国人の社会保険の加入実態を調査し、運用の適正化。

 日本保守党
 「移民政策」を是正。
 入管法の改正と運用の厳格化
 安全保障上の脅威となる外国勢力による不動産買収を禁止。 

●新たな立法や対応は不要とし、移民拡大を進めていくとする政党
 ▼自民党
 外国で取得した運転免許証を日本の免許証に切り替える手続き「外免切替」や、外国人による不動産所有などについて、法令に基づき対応。

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 前回の選挙前における、各政党の移民政策である。
 本当に今の日本において、移民受け入れの拡大が必要なのかが議論されていないと思うし、移民を拡大したときの問題を何も検討していない様だ。
 このまま国民の同意を得ないで進めてしまう事には、私も反対したいと思う。
 1度移民を受け入れてしまうと、簡単に出ていけとは言えない事を、政府も国民もきちんと考えるべきだ。
 一時的なインバウンド拡大ならともかく、移民であれば日本人全体に大きく関わる事であるが、特に自民党や立憲民主党は何も考えていない様に思える。
 これが日本の第1位政党と第2位政党だから呆れてしまう。
 今の石破政権はリベラル派だから、立憲民主となんら変わらない政策しかできない。
 だから、今回の選挙において自民は敗退し、立憲も票を伸ばせなかったのだ。
 また、立憲民主と社民党は最悪の政党なのが見える。
 罰則規定を設けた差別禁止法と言うのは、日本人だけを狙った一種の言論統制だ。
 
 今後はもっと保守的な考えを掲げる政党に躍進してもらいたいと、国民(特に若者)は願っている。
 2大政党とは保守とリベラルに分かれる方が良いが、日本はリベラルが台頭している。

 欧州や米国では無策で進めた移民政策により、国が崩壊しようとしている。
 他の先進国が移民政策は間違いだったと教えてくれているのに、日本の政治家は何も考えないのだろうか?。
 ワタシ的には、移民にはもっと保守的な日本であってほしいし、もっと慎重であるべきと思うこの頃です。
 




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