BBCニュース:米中首脳、約6年ぶりに直接会談 レアアースめぐる「障壁なくなった」とトランプ氏
**************************
トランプ大統領は30日午前、アジア歴訪の最終地である韓国で、中国の習近平国家主席と会談。
トランプ氏は会談後、対中追加関税の引き下げを発表し、レアアース(希土類)をめぐる「障壁」が解消されたと述べた。
中国国営メディアによると、習氏は会談後、中国とアメリカが「主要な貿易問題」の解決に向けて合意に達したと語った。
また、中国とアメリカの交渉チームが今後、両国経済にとって「安心材料」となる成果の実現に向けて取り組んでいくと述べた。
**************************
今回の会談では、世界が一番に懸念している「台湾問題」は話し合われなかった様だ。
習近平首席は、首席満期の2030年度までに台湾を中国の一部に組み入れるとしている。
僅か4年後には、中国の台湾侵攻が現実となるだろう。
その時に、米国や日本はどう対応するのかは明確化されていない。
個人的な意見でいうと、元々は同じ民族であり、ある意味国内問題。
米国は台湾を中国に最も近く戦略的に重要だと考えてか、台湾を自由主義国にとどめておきたいとは考えているだろうが、米中戦争のリスクを犯してまで台湾に固執するかは疑問に思っている。
日本としては、一般的な国際問題として対応するのが最も良いと考えている。
当然、日本には多数の亡命者がくるだろうが、粛々と対応出来れば良いのではないのだろうか。
*台湾侵攻の時間表はないが、明日かもしれない
0 件のコメント:
コメントを投稿