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2026年産の主食用米の生産量はコメ価格高騰を背景に大幅な増産となった25年産(747万トン)から5%の減少となる。
鈴木新農相は「需要に応じた生産」を掲げており、今後の価格動向が注目される。
増産にかじを切った石破前政権だが、新たに就任した鈴木農相は「需要に応じた生産」を掲げる。
24日の閣議後記者会見で鈴木氏は「30年までの生産量を増大させる基本計画の下、需要に応じた生産の方針に変わりはない」と強調した。
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今年度は増産すると聞いた時は、それはないだろうなぁと思っていました。
農林大臣は、実は将来的にコメ離れが加速すると思っているのではないだろうか?。
この大臣は、「スーパーに沢山コメが並んでいるので、コメは十分に行き渡っている」と言いますが、実はコメが高くて買えない人がコメ以外のものを食べているのではないだろうか。
今の団塊の世代が去った後は、次の世代はコメを食べない生活をしているのだから。
消費者も減っていくだろうけれど、同じくコメ生産農家も高齢化で減っていくのだから、日本のコメ産業はどんどんと衰退していくのだろう。
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