先日まで、夜間に寝室を温める目的で「デロンギ・オイルヒーター」を使っていました。
エアコンみたいに喉がカラカラに成って夜間に起きることもないので、大変重宝していました。
しかしながら、長く使っていた為なのか、最近は時々オイルが焼けたような匂いが気になっていました。
また、構造から電源投入してもオイルは直ぐには温まらないので、部屋全体を温めるために、1~2時間ほど前から電源投入したりしていて、無駄な電力を使っていました。
何より、このオイルヒーターは、友人から中古で入手してから既に15年くらい経っていたので、そろそろ限界を感じることもあり、新しい暖房の導入を考えていました。
実はパネルタイプのセラミックヒーターも所有しているのですが、やはり高温の赤熱するパネルが火事を連想させて怖い。
オイルヒーターと同等の扱いができるということで、最近出てきた「オイルレスヒーター」を導入することにしました。
購入に当たっては、最初から日本のメーカーが販売している機種に絞って調べました。
お安い機種では、「山善」が販売している機種が有りましたが、写真を見ると、どうも電源コードが平コードで貧弱に見えます。
オーディオマニアから見ると、あり得ない太さが気になりました。(笑)
「コロナ社」が製造販売している オイルレスヒーター 「ノイルヒート DHS-1522」は
山善の製品より倍以上の価格でしたが、安全性や使い勝手を考えて、こちらを選択しました。
とにかく、オーディオアンプ用と思えるほどに電源コードが太い!のが気に入りました。
ヒーターにオーディオアンプ用みたいな、大型のヒートシンクが結合されている構造に見えます。
使ってみると、制御装置が色々と工夫されていて、オートエアコンの様に温度設定すれば、自動で3段階の暖房強度を切り替えてくれます。
これまでのオイルヒーターは、手動切替式だったので、朝方に部屋の温度が下がり過ぎたり、または上がりすぎたりがありました。
今回のヒーターは、設定温度により自動で「強-中-弱」の強度を切り替えてくれる為にそれが無い様です。(1度刻みで設定可能)
また、一日の動作プログラム設定が3つ容易されており、ライフスタイルに合せて変更可能なのが良いです。
我が家の東電の料金設定は「電化上手」という契約ですので、それに合せて「22:00時~7:00」の間で動作するように、プログラムを一部変更しました。
一晩ですが使ってみると、オイルヒーターと違って流石、アルミ・ヒートシンク(笑)なので、オイルが温まる時間がなくて本体の温度上昇が早く、結果敵に予熱時間が30分程と短くなりました。
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