2026年1月5日月曜日

米国は、なぜ今ベネズエラを攻撃するのか?

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 トランプ米大統領は2026年1月3日、ベネズエラに対する大規模な攻撃を実施し、マドゥロを妻とともに拘束した。
 その後の投稿で、「我々から盗んだ石油や土地、その他の資産をすべて返還するまで、ベネズエラに対する包囲は続く」と脅した。

 トランプ政権がベネズエラにこだわるのは、それなりに理屈が通る。
 ベネズエラは天然資源に恵まれており、石油の確認埋蔵量は約3030億バレルと世界最大で、米国の6.5倍超にのぼる。
 長年、米国の制裁を受けてきたマドゥロは、政権延命のために中国やロシア、イランとの関係強化に傾斜した。
 現在、ベネズエラ産原油の大半は大幅な割引価格で中国に流れており、多くは制裁逃れのための秘密契約を通じて輸送されていた。

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 今回のトランプの行動は、色々と複雑な事情があるだろうが、最も大きな目的はやはり石油と中露への牽制だと思います。
 特にベネズエラのマドゥロは反米左派政権であり、米国批判を繰り返していました。
 そして、中露との関係も深かった。

 ウクライナ戦争でも、中国の台湾有事に関しても中露は米国を無視して侵攻を繰り返しているし、米国の近郊国であるベネズエラへ、中国が多大な影響力を行使している現状を、米国としては許せなかったのでしょう。

 過去にも同様の「米軍のパナマ侵攻」や「キューバ危機」を見れば、米国のそばで反米国が活動すると、米軍は容赦なく全力で対応した。
 自国の安全保障という建前に対しては、国際法等は意味を成さないのだ。

 習近平首席が日本の高市発言に気を取られている間に、あっという間にベネスエラを米国は手中にした。
 高市発言は、米国にしてみればいいタイミングだったんですね。

 実は中国の特使との会談とそれを世界に発表した結果、マドゥロ大統領の居場所の特定をアシストしてしまい、米軍がマドゥロ大統領の逮捕に有効に働いたそうです。
 
 私にとってはとても嬉しい誤算であり、「トランプ大統領、良くやった!」と褒めてたりたいし、「習近平、ざまあみろ」の気分です。
 中露は今、国際舞台で米軍の今回の侵攻を避難する事に必死ですが、あまり効果はなさそうです。
 欧州のスペイン以外の国は、米国批判は行っていないそうです。
 ちなみに、スペイン政権は社会民主党で、左派ですから当然かも知れません。

 所で、立憲民主を先頭とした日本の野党や新聞メディアは、トランプ批判にご熱心な様です。
 日本の弱小野党が何を言おうと焼け石に水で、トランプ政権に対して何も影響は与えないでしょう。

 立憲の野田党首は、「ロシアがウクライナの侵略を正当化する可能性も出てくる。
 アジアだって同じような衝動に駆られる国が出てくるかもしれない。」と言っていますが、ロシアは既に自国の安全保障の為の侵攻だ」としていますから、今更ですね。
 中国に至っては、今回の事が無くても台湾への侵攻は行うでしょうから、こちらへの影響は軽微でしょうから、野田党首の指摘には当たらないでしょう。

 今回の件で本当に怖がっているのは、北朝鮮の「金正恩首席」かもしれませんね。
 あまり米国を刺激すれば、自分もやられるかもしれないとビクビクして過ごすことに成る。

2 件のコメント:

  1. 今回のの軍事行動目的達成のための方便と言うしか無いかなぁ(苦笑)ネット上では「特定の国の是非ではなく、 国際秩序の原理に関わる問題だ!」と正論?をかましているのを見たのだが それじゃ米国が被害を受けていた現状をどう解決したら良かったのか?現状無能な国連を頼れば良かったのか?理想を語るのは簡単だと

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  2. せんべいさん2026年1月7日 10:17

    kkumaxさん、こんにちは。
    麻薬で米国がどの程度の被害を受けていたのかというと、コロンビアやカナダ経由で持ち込まれる事が多かったらしいです。 参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b6183f49b28c2dcce9b1caf4561b34e702bff22)
    ワタシ的には、やはり石油と、その利権を中国やロシアが握っているのを嫌がったのだと思います。
    しかしいずれにしろ、政治的には恐怖政治で国民を牛耳っていた訳で、民主主義が正当におこなわれては居なかったと思います。
    まあ、国民の1/4が外国に逃れて生活している事を考えると、米国の行動を簡単に国際法違反では片付けられないと思います。この状況で、国連も含めて他の国々が何もできないのが一番の問題だと思いますね。
    例えば、北朝鮮では恐ろしい人権侵害があるのに、国際社会が何もできないというのも、おかしいと思います。
    もし米国が北朝鮮に軍事侵攻し、政権を倒して民主主義を復活させたばあい、やはり国際法違反というのでしょうか?。
    また、国家元首には国際法で逮捕されない権利があるとか・・・。
    これもどうかと思います。

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