2024年12月20日金曜日

Amazon出禁の高性能すぎる無線操作デバイス「Flipper Zero」でiPhoneを使用不能にする

  gigazin 
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 「Flipper Zero」はNFC・Bluetooth・赤外線通信など多種多様な無線通信技術に対応した無線コントロールデバイスで、「テレビリモコンの代わりに使う」「カードキーを複製」といった使い方が可能です。
 そんなFlipper Zeroを使って「iPhoneにBluetoothペアング要求を連続で送りつけて強制再起動させる」という攻撃が可能であることが判明しました。

Flipper Zeroは幅広い周波数に対応する無線送受信チップやBluetoothチップ、RFIDアンテナ、赤外線モジュールなどを搭載した小型デバイス。
 Flipper Zeroの多様な無線機能を用いれば「家電のリモコン代わりに使う」、「複数枚のカードキーの情報を登録して1台で色んなロックを解除」といった操作が可能になる。
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 参考となる動画を見ると、犯罪にも使えそうな結構危険なデバイスの様です。




 なんだか、キャッシュカードのコピーも財布に近づけるだけで出来たり、スマホも簡単に解除できてしまうとか言ってるけど、ヤバイねこれは・・・。
 自家用車なんて、キーの電波を読み取る事で簡単に盗めそうです。
 最近は電波ハッキングで自家用車盗難なんてのは、普通になりましたけどね。

 動画では、街なかで信号機を赤から青に変えてしまうシーンがありますが、「昔のトラックの運ちゃんは、強力な無線機のパワーで信号のリレーを誤動作させて色を変える」なんて事をする奴がいたなんて聞いたことがありました。
 同じことが、もっとスマートに出来てしまう所が恐ろしい。

 最近は自宅の鍵をスマートキーにしている人なども居ますが、こんな物が出てくると困ってしまいますね。

 試しにアマゾンで検索するとまだ売っていますけど、すっごい値段に成ってます。




 
 












 こんなツールが普通に販売されていたりすると、電子マネーやネット銀行から全財産を盗まれてしまう可能性もがありますね。
 あまり便利になりすぎるのは、やっぱり危険です。
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キーを使わずにボタンを押すだけで車のロックを解除する方法を学習します (無線キーのない車では機能せず、すべての無線キーで機能するとは限りません)。

1.無線キーを車から十分離して、起動しないようにします (または、ファラデー バッグを手に取ります)。
2.Flipper Zero を持って Sub-GHz > Read RAW を選択し、中央のボタンを押して録画を開始します
3.無線キーのロック解除ボタンを数秒間押し続け、送信されているコードを受信していることを確認します。
 4.車に十分近づいて中央のボタンを押してコードを送信し、 リモートでロックを解除可能か確認します。


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