********************
日産の経営に参画しようと水面下で検討していた台湾の大手電子機器メーカー「ホンハイ精密工業」の幹部が、先月の旧正月の春節を前に日本を訪れて日産の幹部と接触し、提携の可能性について協議した。
ホンハイは日産の株式を取得して経営に参画しようと水面下で検討していたことから、ホンダと日産の統合協議が打ち切られれば、今後、株式の取得に動きだす可能性もあり、ホンハイの動向に関心が集まっています。
*********************
日産に取っては、朗報でしょう。
このままでは破綻まっしぐらですから。
一部には救済してくれる企業が現れなければ、政府が日産の倒産を防ぐために税金を投入する可能性があると言う人もいるようです。
「事実ホンダの子会社化」が不可能と成った時に、なぜか株価が上昇しました。
現在が最安値ですから、今後もし政府資金が投入されれば、確実に株価が上昇するとみて株を買っている人が居るようです。
日産の破綻に対しては、過去も同じ様な事がくりかえされ、なんとか生き残って来た経緯もあるので、それも現実実がある事なのかもしれません。
もしかして鴻海の子会社となり資金が注入され、経営陣が刷新されれば、あっという間に業績は回復するかもしれません。
はっきり言うと、現在の日産の役員は役立たずですから。
台湾メーカー主導の企業名が「日産」というのは、個人的に納得がいきません。
せめて「ホンハイ・ダットサン」に変更して欲しいと思いますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿