2025年3月9日日曜日

修正予算案は「妥協の産物」「高校無償化はいずれ見直し」…不安定な世界情勢の今こそ財政健全化を

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 財務省前での1000人規模のデモが話題になり、国会でも取り上げられました。
 石破総理は「国民の不満や怒りが体現されていることは等閑視(無視や軽視)すべきではない」と。

 今、物価が大変上がってますよね。
 非常に生活が圧迫されているという危機感が背景にある、ただ、デモする対象先が違うんじゃないか、財務省に行ってなんかなるんですかと。

 「103万の壁」は“政策”から“政局”に 「財源がなければ結局『ばらまき』」
 いわゆる「103万円の壁」について国民民主党は178万を要求、揉めたのは所得制限をつけるかどうか。
 安定財源は全然なしで、金を給付するなり減税するなり、そっちの方ばっかりが先に行っちゃってるというのは、やっぱり財源がない使い方っていうのはばらまきだろう。

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 財政健全化って、結局が先送りなんですよね。
 つまり、我々の後の世代が大変な思いをするんですが、現役世代はそんな事は知ったことじゃない言うけれど、このままでは近い将来に、日本の財政は破綻するでしょうね。
 それって自分の子供世代くらいに起きるとすると、現役世代の老後は大変なことになる。

 今の時点で消費税を下げろだの、103万円の壁だのと騒ぐほうが無知な事です。
 ガソリンなんて、世界的には日本は安いんですから、補助する必要はない。
 そんなにガソリン代が気になるなら、燃費の良い小型車や軽自動車にすれば良いだけです。
 燃費の悪い車は、贅沢品ですよ。

 衣食住を除く品目の消費税を20%位まで上げるとか、法人税を上げるなどの増税策を行って、できるだけ早く財政健全化に着手しないと、それだけ傷口は大きくなる。
 
 現役世代の人達はそこら辺には実は敏感で、彼らの年金はかなり高齢にならねばもらえないと感じています。
 70歳定年になるのは間違いないけれど、金額も少なくなると思います。 
 今頑張って税金を払ってでも財政を健全化しておかないと、自分たちの将来は無くなるんですよ。





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