2025年5月30日金曜日

「怒り!」 立憲は年金改正の責任を取れ!

 産経新聞:年金法案3党合意 氷河期世代向け対策も「目的外使用」批判 2兆円の財源論は先送り

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 自民、公明、立憲民主3党の党首会談で年金制度改革法案の修正が合意された。

 自民内で「厚生年金の流用だ」との批判が強く削除された。立民の主張を受けて3党の合意で復活する格好となったが、「流用」批判はつきまとう。

自民の河野太郎前デジタル相は、「どんなにへ理屈を並べようが、厚生年金の被保険者が負担した保険料を勝手に目的外利用することに変わりはない」と指摘し、修正案を「毒入りあんこ」と批判した。












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 今回の年金改正法案を見て、夏の選挙で立憲民主に投票する気は無く成った。
 どう考えてみても、サラリーマンが払い積み立てている年金の流用(搾取)でしかない。
 報道では、就職氷河期世代を助けるために仕方がないと言っているが、とんでもない。
 そもそも、就職氷河期を作ったのは立憲民主の前身の「民主党」だ。
 国民は忘れているが、日本国内から企業が一斉に中国などのアジアに出てしまった原因は、恐ろしいほどの円高だった。
 最も円高な時期では、およそ80円/1$にも高騰した。
 当時の民主党政権は、日銀の白河総裁と共謀して記録的な円高に対して何の対策を行わなかった。
 日本国内での生産ではコストが高く、企業は次々と中国をはじめとしたアジアへ進出、国内では仕事が激減、就職氷河期が長く続くことに成った。
 そして、日本の高度な技術力が中国へ流出し、日本を超える技術力を持つに至った。

 あまりの就職難にあえぐ国民は、民主党を見切って阿部自民党を選択。
 阿部自民党と日銀の黒川総裁による異次元の金融緩和により円安へ大反転、日本国内への企業回帰が進み、現代は人手不足にまでなっている。

 そして、上記の画像をよく見てほしい。
 我々の支払った厚生年金は、自営業者の底上げにも使われるのだ。

 これは完全に、厚生年金積立金の国に依る搾取だ。


 ここに至っては、夏の選挙では立憲民主党を切り捨てるか無いだろう。

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