先日ですが、病院に入院している時に、同じ部屋の人が付けている「ふんどしパンツ」が妙に格好良く感じました。
自宅にいるときは、作務衣を着ている事も多いので、「ふんどし」の方がトランクスより相性が良さそうにも思えます。
とりあえず、日本古来の下着である、「ふんどし」を買ってみました。
買う前にネットで調べてみると、「ふんどし」にも色々な種類があるようです。
私の親父がいつも身につけていたのは、「越中ふんどし」だったと思います。
着用が最も簡単なのですが、少し緩むだけで横からモノがはみ出しそう。
また、前ダレ部分が邪魔な気がしましたので、これは却下しました。
次に、「黒猫ふんどし」というのがある様でしたので、試着。
とても開放感があり、涼しそうですが、ものを収める部分の布があまりに小さい。
おしりの局部は、紐一本なので隠れる事が出来ません。
キツく締めると紐がおしりに食い込む感じでなのに、全体的にはゆるくてズボンを下げる時に一緒に外れそう。
これも却下。
「もっこふんどし」は、通常のパンツに近いと思えましたが、それではつまらないし、見た目がダサそうなので、これも却下。
こんな簡易的なものもあるようです。
一般的なサラシ布を使って作る方法ですね。
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色々と迷ったげく、最終的に「6尺ふんどし」を購入しました。
参考動画:たぬき堂:六尺ふんどしの締め方
お祭りの映像などで、担ぎ手の人たちが締めているふんどしが「六尺ふんどし」なのだそうです。
形状はただの布一枚ですが、お尻に食い込む部分が布2枚をネジって装着するので、しっかり締めても食い込み感が無くて快適です。
祭り用途にも使われるそうなので、激しい動きでもずれることも無い。
前後が2重布になるので、尿で汚れても目立たないし、中身が透けて見えることもない。
今年の夏一杯を、これで過ごしてみるつもりです。
実は嫁さんの反応も上場で、サラシ布が手元に有るので、追加で作ってくれるようです。
所で、色が白一色ってのは、汗に依る黄ばみなどが目立ちそうです。
次は、色物を物色して見ようと思います。(赤色とか、緑とか、黄色?)
2025年07月26日 追記
各種のふんどしを生活の中で締めてみて(着てみて)、最終的には嫌いだった「越中ふんどし」に落ち着きました。
Amazonで、5枚セットで¥2500円くらいでしたね。
締め込むと言う着方が最も似合うのは「6尺ふんどし」なのですが、やはり毎日の生活の中で下着として使う場合、もっとも楽で快適だったのは、「越中ふんどし」だったんです。
最初に気になっていた「前垂れ」も、慣れてしまえばなんてことは有りません。
長ズボンを履く時に気になるかなと思ったのですが、まあ、前垂れは股間の間に押し込んでしまえば殆ど気にならない。
問題は、夏の夜はシャツとふんどしだけで寝るのですが、朝起きると「朝立ち」により一物がポロリと横にこぼれている時が有ること。
冬は寝間着を着るのでそれでも問題はないですけれど、そんなブザマな姿を見られてしまうのは、一緒に寝ている嫁さんくらいなので問題は無いですね。
今夏の昼間は、シャツとふんどしだけで家の中をウロウロしています。
やっぱり、涼しくて蒸れなくて快適です。
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