NHK : トランプ大統領 関税通知“10~12か国に書簡 関税率最大70%”
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トランプ大統領は、今月4日に10から12か国に対して書簡を送り、関税率を通知すると明らかにしました。
関税率については「おそらく60%あるいは70%程度から10%、20%程度の広い範囲になるだろう」と述べました。
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これが米国の本質だろうと、今更ながら納得しています。
米国の法律では、時刻の防衛や産業保護の為には、関税はいくらでも積み増しできるという法律があります。
WTOなんて単に脱退すれば良いのだから、資源を持つ大国の思うがままなのです。
米国人は自分たちが世界の中心でなければならず、世界がどれほどひどい状況に成ろうとも、気にもしない。
話は違うかもしれないが、温暖化防止に関しても同様で、未だに大量の温暖化ガスを好きなだけ放出している。
バイデン政権は温暖化を大きな問題と考えて、対応を進めてきたが、トランプはこれらを否定、停止させるのは間違いない。
まあ、今でもハリケーン等の大災害が頻発している米国だが、益々激しくなるだろう。
それは自業自得でもある。
先進国の中で、一人あたりの温暖化ガスの排出量が世界で最も多いのは、やはり米国。
そもそも、「人間を苦しめるような事を、神は絶対にしない」と考えるのが、キリスト教福音派。
トランプ大統領の政治基盤はその福音派だから、米国政治家は環境破壊対策を進めることはないだろう。
これまでの大規模な環境破壊をリードしてきたのは、間違いなく米国なのです。
そして、それにも増して温暖化ガス排出を行っているのが、お隣の中国。
世界のGDP1位と2位が、率先して温暖化ガス排出を止める気がないのだから、人類は最悪の結果に向かって転がり落ちている。
しかし、自分勝手な米国に対して、世界はいよいよ米国製品を忌避する行動にでようとしています。
まあ、他国製品に対して良い製品ではないのに、強制的に米国製を買えと言われれば、誰だって意固地になって買わなくなるのは人の心理です。
これからの米国は内向きの政治経済となり、GDPもどんどんと減少していくでしょう。
既に、国の借金は危険レベル。※これは中国も同様。
今後の動向が恐くもあり、楽しみでもあります。
こんな病んだ米国の現状を鑑みると、日本の安全保障は米国をあてにせず、自分たちで国民の財産や命、国土を守れる力を持つべきだと考えます。
場合によっては、核を持つことも考えるべきでしょう。
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私の場合、現在のネット販売は「Amazon」一択でしたが、国内の「楽天」にデビューしようかと迷っています。
パソコンのOSは、米国製が主流で他の選択肢は有りませんが、LINAXを選ぶという選択肢もあります。
そしてこれまでずっと、米国製のニューバランスという靴を長い期間で買ってきましたが、他国製品も少し調べてみようと思います。
手元の米国製品って、それくらいです。
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