朝日新聞: https://www.asahi.com/articles/AST8T3GVQT8TULFA013M.html
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農林水産省が調査会社のデータをもとに算出し、25日に公表した。
前年の同じ時期は、南海トラフ地震の臨時情報が出た直後で、コメの買いだめがあったとされる。
当時の平均価格(2623円)と比べても、現在は45%ほど高い水準。
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今年もコメの価格は下がらないようですね。
JAが概算金の価格を(農協が農家から米を集める際に、その販売価格の「一部前払い」として支払うお金)昨年の2倍まで上げたので、当然我々の手元に届く時に安くなる訳ではないんですね。
JAや農水省は、農薬や燃料費、肥料等の生産価格もあがってしまうので、価格を上げないと農家の生活が成り立たないと言います。
では、前年より2倍になった価格が本当に適した価格なのか?、だれも検証しないし、マスコミもそこには手を出さない。
ただ、「このままでは農業は衰退する」と叫ぶばかりですが、では米の価格を上げれば農業の衰退は止められるのか?。
否、生産体制を今の時代に合う様に変え、コストダウンを進めないと、どんどん米は買われなく成り衰退していくでしょう。
政府は非常時の安全保障として美味しい新米をせっせと買い入れ、血税を投入しコストを掛けて備蓄。
数年後には豚や養鶏用の飼料米として安く払い下げる。
我々が買っている米は、実は購入価格よりももっと税金が投入されているんですが、だれもそれを考えない。
もう、自民党の農政議員が望む票目当ての農政では、日本は駄目になるのは間違いない。
いくら美味しい米を農家が頑張って作っても、これ以上コメの価格が上がれば、当然ながら購入者の「米離れ」は加速するでしょう。
米を食べるには、まず炊飯しなかればならないし、オカズも必要です。
忙しい若い人は、簡単にトーストと牛乳とサラダで十分と考えるでしょう。
昼の外食時は、店側はコストダウンのために高い国産米なんて使わず、輸入米や古米を買おうとするでしょう。
外食しない人の昼はカップ麺?。
夜は、ラーメンやスパゲッティ等で十分と考えるでしょう。
当の我が家も、昔に比べて米食の機会が減りました。
今年は特別に暑い夏なので、昼は「冷素麺」や「ざるそば」、「冷やし中華」ばかりがテーブルに登ります。
朝はトーストを食べる機会が増えました。
そこそこの8枚切り食パンでも、150円~200円/1斤で買えます。
我々の年だと、朝は1枚で十分ですので、お金がかかりません。
3日に1度くらいの朝は、冷凍保存していた米を電子レンジで解凍し、納豆や味噌汁を食べますが、2人合わせても1合の量も食べません。
夜はまだまだ米食が多いですが、「自作ピザ」や「スパゲッティ」、「うどん」を食べる頻度が増えましたし、健康を考えて炭水化物を減らしている我が家では、そもそも食べる米の量も減っています。
そして我が家の孫世代は特に、米を食べない様に思います。
お昼はマクドナルドなんて子が多いのでしょう。
こんな子どもたちが、将来、米を主食と考えるかどうか、はなはだ疑問です。
このまま米価格が上がり続けると、益々と米を食する回数は減っていくでしょう。
ただでも米離れが加速している現代、米の価格は今とは真逆に下がっていかないと、需要は減っていくし、コメの生産農家も確実に減っていくんでしょう。
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