2025年9月29日月曜日

トヨタ・クラウンを、残価設定型プランで買った場合

  なんだか、現行クラウンの値落ちが凄いらしい。


 例えばクラウン・クロスオーバーを残価設定クレジットで3年(36回均等払い)で買った場合・・
 新車価格は800万として、下取りはおおよそ400万としましょう。
 其の場合は、差額の400万を3年で金利4.2%の36回均等払いで払うとすると・・・
 毎月12万くらい払うことになりますね。



 


 しかし販売店としても、車両販売時にこんな金額を毎月払ってくれとは言えないので、購入時の残価設定価格は500万くらいかもしれません。

 残りの300万を3年クレジットで当初払っていくとすると、月払いは(均等)9万程度。
 これだと、買いやすいですね。










 ボーナスを併用して、20万✕2/年を追加して払うと、毎月の払いは5.5万円位とリーズナブルで買いやすく感じます。




  残価設定クレジットを使わず、5年ローン(60回均等払い)で買った場合は、毎月15万を払うことになるので、まあそれよりも良いのかも知れませんね。







 しかし残価設定クレジットには怖い落とし穴があるのです。

 例えば、3年後の下取り価格が特に低い場合は、車両の引き渡し+差額を一括で払うことになります。
 例えば、残価設定価格を500万くらいにしていた場合、毎月のローン支払いは楽かもしれませんが、3年後に車を手放す時に、車両の市場価格が特に低い場合は地獄を見るかも知れません。
 また、交通事故等で突然に車両を失った場合、車両代と残りのローン残高を一括でし払うことに成ります。
 若い人で、残価設定クレジットで自分の年収にふさわしくない車両に乗っている人を良く見かけます。
 俗に言う、「残クレ・アルファード」。


 まあ、アルファードは中古価格が高いので、比較的にお得感は高いと思いますが、
 もしもの事を考えて、できるだけ車両保険に入る事を考えたほうが良いと思いますね。

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