Youtube動画:自衛隊機へのレーダー照射巡り中国「正常な操作」「非難される筋合いない」などと主張(2025年12月8日)
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中国外務省 郭嘉昆副報道局長
「艦載機が飛行訓練中に捜索レーダーを起動することは各国の通常のやり方であり、飛行安全を確保するための正常な操作である」
8日の会見でこう述べ、レーダー照射について「関連の操作はプロフェッショナルかつ規範的なもので、非難される筋合いはない」と強調しました。
そのうえで「事案の核心は日本の戦闘機が中国側の演習区域に無断で侵入し、中国側の軍事活動を妨害したことにある」などと主張しました。
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今回の事案に対し、日本を避難する中国人やネット民って、戦争が全く理解できていない様ですね。
中国人も既に平和ボケしている。
今回のレーダー照射事案がきっかけとなって、もし戦争に突入する事になったら、結果どちらが勝利となろうとも、双方にそれなりの死傷者がでるだろうし、経済的にも大きな損害がでるのは確実。
それは軍人だけの被害にとどまらないのが、現代における戦争です。
中国人の中には、大きく勘違いをしている人も多いようですが、人民解放軍は共産党政権を守る軍隊であって、中国人を守る軍隊ではありません。
共産党を守るためなら、同胞の中国人をも攻撃するのが中国軍あり、天安門事件で共産党政権を守る為に、1万人にも及ぶ中国人を殺害したとされています。
台湾侵攻でも同様で、元々台湾に住む人人達は間違いなく同胞です。
中国国内に親戚も多い人達ですし、中国本土から移り住んだ人達も大勢いるのです。
戦争をやりたがっている中国の一般人やネット民は、自分たちには害が及ばないと思っているでしょうけれど、そうではない。
日本の自衛隊を始めとする世界の軍隊は、それが判っているので、むやみに相手を刺激しない。
それこそがプロフェッショナルな軍人の常識です。
軍人だって死にたくはないのですから、当然です。
ウクライナ侵攻に及んだロシアの軍隊だって同様に常識はあった。
だけど中国では、政治の上層部から軍隊の末端、一般人に至るまで、プロフェッショナルの意味が誤って解釈されている様です。
軍人としての常識のない中国軍は、装備は立派ですがたはたして現実的な戦闘でどこまで通用するのか疑問です。
台湾侵攻が起きて、台湾軍と中国軍の戦闘が始まってしまえば、中国軍にも多くの死亡者が出るでしょう。
それを判っていないのが中国軍であり、まるで武器をもって振り回す幼児さながらです。
中国と米国の戦争をシュミレーションした結果が色々とでていますが、私はあまり信用していません。
何と言っても、良い意味で米軍は戦闘に慣れているが、対して中国軍は装備だけで人的な経験値が足りていない。
また台湾での戦争と慣れば、中国本土にも攻撃が及ぶ可能性は高いです。
特に福建省の湾岸都市に戦火が及ぶのは間違いない。
そして、日本国土である石垣島や宮古島にも被害が及ぶ可能性が高い。
だからこそ台湾有事の際には、自衛隊は島民を速やかに日本本土へ運ぶ事を計画しているのです。
だって、自衛隊は日本国民の財産や生命を守るのが仕事ですから。
まさに自衛隊はプロフェッショナルな軍隊なのです。
つい先日、香港の高層アパートが大火事と成り、150人を超える人が亡くなりましたが、そんな被害があちこちで発生する事になった場合、どれだけの人に被害が及ぶのかを、中国人は考える事が出来ていない様です。
だからこそ、絶対に戦争を行っては駄目なのです。
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