2026年1月8日木曜日

中国製人型ロボットに未来はない

 CGTN: 中国の人型ロボットが技術のブレークスルーを実現 強い競争力示す
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 英経済紙フィナンシャル・タイムズは1月6日、「中国の人型ロボットは運動制御分野で大きなブレークスルーを遂げ、強い競争力を示している」と評価しました。
 「この分野は巨大な産業応用の潜在力を持っている」と述べました。
 「中国は人型ロボットの開発競争において飛躍的な発展を実現しており、関連セクターの株価が急騰している」と明らかにしました。

 ただ記事は人型ロボットが直面する課題も挙げ、「ロボットは依然として人間の操作に高度に依存しており、自己進化ソフトウェアと低投入コストというビジョンには程遠い」と述べています。
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 人形ロボットが世界で話題になったのは、2000年に発表された「ホンダ アシモ」だった。
 このロボットは、世界で初めて2足歩行を可能とし、身長が130cm程度で有ったために、映画「ターミネーター」の様な威圧感がなく、 TVのCMで子供たちと並んで歩くシーンで、世界にこの分野のブレークするーを見せつけました。
 階段を降りたり登ったりと、未来と夢を感じさせるロボットでした。
 しかし、歩く方向や歩行速度、到達点などの細かい指示が必要で、全て事前にプログラムされており、背中のランドセルのようなバッテリーで動くために、作動時間が短く、とても実用には耐えられない歩く電動人形と言うものでした。
 中国製ロボットは、歩行や姿勢制御、モーター性能等はアシモの時代より遥かに進化し
ており、確かに驚くような動きをするので、脅威と感じるかもしれないが、それは決して自立して動いているわけではない。
 その進化は、周辺の制御チップやAI、バッテリー、モーターの基礎技術が進化した賜物であり、特に中国発の技術は感じない。
 単なる高度な動く人形だから、一般市場での用途はない。
 そのうちに株価は急落し、いつの間にか何処かに消えてしまうだろうし、ここまで開発できたのは、政府からの開発費が潤沢に有ったから。

 せめて、漫画「21右衛門に出てくるゴンスケ」のように、「炊事・選択・子守」はやってくれない。
 芋くらいは惚れるかも知れないけれど、曲芸だけしか出来ないロボット等を買うユーザーはいない。




 攻殻機動隊 イノセンスに出てくる「SEXロボット」くらいの用途は有るかも知れないが・・・。



 実はこの分野の技術は米国が先行していた。
    (ボストン・ダイナミクスのヒト型ロボット「Atlas(アトラス))

 その用途、開発目的は明快で、戦争の道具だった。
 米国が戦争に突入すると、結果がどうあろうと「死者の数」が最も問題視される。
 そして、戦争を指揮した政治家は、末永く記録される為、死者をなるべく出さないで戦争を勝ち抜きたい。
 そして、人間を助けるロボットが最前線で求められた。
 どんな道でも歩ける運搬用大型ロボットや、犬型の索敵、戦闘ロボットが開発された。

 関連動画:
最恐!!軍事ロボット犬】驚きの四足歩行兵器(AI搭載)アメリカ軍




 だが、そのロボットも既に斜陽化しつつある。
 現代の戦争は「ドローン戦争」となった。
 地上を歩く金のかかるロボットより、空を飛ぶ爆弾ロボットの方が、人的被害もコストも低い。
 しかも、米軍はAI戦闘機を実践投入できるレベルまで開発している。



 人間が耐えられない程の速度や遠心力に耐え、心も無く忠実に任務をこなす。
 破壊されてもお金だけで解決できるから、やはり米国は完全な武器としてのロボットを開発するなど、目的が明確である。

 価格は結構安価に製造できる様で、兵士を育て、教育し、報酬を払い、老後は年金を出す事を考えると、一機あたりの価格はとってもリーズナブルなんだろう。

 中国の爆売れしたドローンには、数々の用途が有ったが、今回のロボットに関しては使い道や開発目的が見えない。
 結果的に、この技術を中国が買って、今に至っているのだが、ただでさえ12億の人口がいて、若者の失業率が半端じゃなく落ち込んでいる中国に、ロボットを開発してどうするのか、意味がわからない。
 もしかして、将来の高齢化対策なのか?。
 多くの金を投入して開発したロボットは誰が買うのかな?。
 反共産党の中国国民を蹂躙する為に使われるかもしれないね。
 未来の●安門事件が見える。

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