2025年8月5日火曜日

赤澤経済再生相 米へ出発 大統領令に早期署名働きかける考え

  NHK:赤澤経済再生相 米へ出発 大統領令に早期署名働きかける考え

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 アメリカの関税措置をめぐる日米合意をめぐっては、トランプ大統領が日本の相互関税を15%とする大統領令に署名し、8月7日に発動するとしている一方、自動車などへの関税引き下げに必要な大統領令への署名は行われていません。

 赤澤経済再生担当大臣は5日から5日間の日程でワシントンを訪問するために、午後5時半すぎに成田空港を出発しました。

 赤澤大臣は内閣府で記者団に対し「求めているのは『自動車関税15%という大統領令を出してください』ということだけだと述べた。

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 この人、本当に大丈夫なのか?。
 石破首相は大丈夫なのか?。
 全く、日本は歴史的に米国との交渉では全敗しており、日本の国益には全く貢献できていないのは明らかである。
 日本の政治家は、日本よりも個人の利益を優先して活動を行うから、こんな結果になってしまう。
 農政も同等で、結局が全国の農家の投票数が欲しいだけで、本当に日本の農業を今後どうするのか等は考えていない。
 本当は日本の農業の効率を上げることで、食品受給率を上げて安全保障を確実にすべきなのだが、今の政治家にそれは出来ないだろう。

民意としての「減税」には違和感しかない


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 南アフリカで行われた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の会見で加藤勝信財務相は18日、最近の債券市場動向について今後の財政運営に対する懸念が反映されているという指摘があることは承知していると述べ、「引き続き市場の声に丁寧に対応しながら国債管理政策をしっかり運営するとともに、市場の信認に向けて財政健全化に向けてさらに努力していく」と語った。
 
 日本では参院選で、財政拡張的な政策を掲げる野党が議席を伸ばすとの世論調査結果が出ていた。

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 世界は日本人が思っているよりも遥かに、日本国債と国家財政の状況に注視している。
 もし日本国債が暴落しようものなら、日本からさっさと投資を引き上げる必要があるからだ。

 日本国内では、国債は大部分が日本国民が所有しており、他国のように財政破綻はしないと言う人もいるが、それは間違いだ。
 国債の金利を払えなくなるとか、召喚できなければ、それがどんな相手だろうと破綻は破綻なのだ。

 日本の財政は非常に苦しくなっており、毎年恐ろしい金額の国債を発行している。
 これ以上に財政危機が加速するならば、国債の金利を払うために国債を発行する自転車操業にもなりかねない。
 そうなれば、日本の財政は破綻してしまうのは間違いないだろう。

 ポピュリズム政権の言う「国民主権論議」に酔って減税を行い、国の財政破綻を招いた場合はどうなるのか、国民にはよく考えてほしいと思うこの頃である。

 参考:日本の財政破綻と国民生活   第1回 私たちの生活はどうなるか


みなとみらい花火大会火災の原因は……「花火研究家」に聞く、発生当時の現場“映像からわかること”


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4日夜、神奈川県横浜市のみなとみらいで花火を打ち上げるための台船で火災が起き、花火大会が中止する事態となりました。

 ――どんなことが原因として考えられるんでしょうか。

「一般的に“低空開発”。尺玉ですと 約300m まで上がってから爆発するようになっている。
 それが例えば50mぐらいの時に爆発するというのは、いわゆる導火線がちょっとぐらついてたりして、全部燃えないうちに横から火の粉が入って途中で爆発してしまう。
 だから製品不良という形ですね」

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 事故を起こした花火は、TVによると「中国製の花火」だそうです。

 そういえば、前回の東京オリンピックの開会式で使われた花火も中国製だったということで、一部の国民から避難された事例を思い出します。


 値段が安いからと言うだけで、なんでもかんでも中国製というのは、個人的には良くないことだと思います。
 原材料は日本にないものが多いので、当然ながら海外から買うことになるのですが、日本国内で使うものでさえ、価格が安いとして海外に、特に中国などに頼ることには大反対です。
 ましてや、日本国民の税金を湯水のように注ぎ込んだ東京オリンピックで、そんな事が行われた事に、当時は大変な憤りを覚えました。

 国内製造が出来るもので政府が調達する場合は、できるだけ国内製造品を使うようにしてほしい。

 今回の横浜の花火大会の事故を、良い教訓にしてほしい物です。


ホンダ N-ONE e 発売に思う事

  ホンダ N-ONE e: 【先行レビュー】今年秋に発売予定!! 暮らしを支える日常のパートナーになる"軽EV"が新登場!! 







 






参考: HONDA 公式サイト

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 バッテリー容量: 未公開 (参考 N-VAN  29.6kWh)
 満充電時の航続距離: 270キロメートル(WLTCモード)以上
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 温暖化防止を目的として考えると、米国製のテスラなどよりも遥かに貢献できるだろう。

 テスラはその車体構造が一体成型された構造物を組み合わせた「メガキャスティング」であり、アルミニウムや亜鉛、マグネシウムなどの金属を高温で溶かし、金型に流し込んで製造する。
 つまりボディ製造時に、恐ろしいレベルの温暖化ガスを排出する。
 バッテリーも、モデル3では54kWhから75kWh、モデルYでは57.5kWhから75kWh、モデルSでは100kWh程度のバッテリー容量であり、これも生産時に大量の温暖化ガスを排出する。

 日本でテスラを走らせる場合の電力は、殆どが化石燃料で生産されており、どんなに普及させても温暖化ガス排出にあまり貢献できない。

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 次の画像は、EV推進系のサイトから借用したデータである。





 















 このHPはEV推進を目的として作られており、結論として現在の状況でもEVが温暖化対策として有利と断定しているが、本当にそうだろうか?。
 よく条件を確認すると、この結果は10万Km程度を走行するとしての結果だ。
 それでも、プリウスを代表とするハイブリッド車はEVと同等に近いデータと成っている。
 もっと小型の低価格ハイブリッド(HONDA FIT ハイブリッドやTOYOTA ヤリスハイブリッド)であれば、製造時の温暖化ガスを含めて評価すれば、EVを凌ぐ温暖化ガス削減効果となるだろう。
 このデータでは、ハイブリッドはレクサス RX450を参考データとしているが、燃費評価の為にふさわしい車種とは思わないし、販売台数だって少ない。
 いかにも、EV有利有りきのデータである事は、卑怯なデータの取り方であるだろう。
 本当は、最も販売台数の多い車種で評価すべきと思う。

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 次のデータは、製造時の温暖化ガス排出をグラフ化したものであるが、EV(BEV)はハイブリッドの2倍の温暖化ガスを排出している。

 














 如何に、EVの環境負荷が大きいかが理解できるし、化石燃料車1台を作るよりもえEVのバッテリー1台分製造時の方が、温暖化ガス排出が多いと言うのには驚くばかりである。

 中国では温暖化ガスを大量に排出する古い設備の石炭発電であり、広大な大陸に張り巡らせた送電網で半分近い送電ロスを伴って送電された電力でEVやそのバッテリーを製造し、そして走らせている訳である。

 EVのイメージはクリーンであるのだが、実際は近年の気候変動を激しくさせてしまった張本人であるのだ。

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 本当にEVををクリーンな乗り物とするには、せめて再生可能エネルギーでは知らせる必要がある。
 しかし日本での現状は、ほとんどが化石燃料由来の電力で走っている。
 また、再生可能エネルギーを製造するメガソーラーは、大量の森を伐採して設置されており、日本の各地で反対運動が勃発している。

 今回のN-ONEeは、車体構造を旧来のガソリン車と同等としており、車体の製造時の排出量も同等と考えられる。
 バッテリーも、十分に小型化されており、車体重量も軽いので、走行時の電費はかなり期待できると思われる。
 残るは充電環境であるが、本当にEVで温暖化ガス排出を削減するには、太陽光発電設備を屋根に持つ家庭しか購入できない様にするべきだと思う。


2025年8月4日月曜日

温暖化を加速させたのは"EV"


 中国では補助金で割安となった電気自動車をまるでスマートフォンのように頻繁に買い替える若者が増えているといいます。
 深刻化する電気自動車の過剰生産問題。影響は、中国国内にとどまらないといいます。

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 近年の急激な温暖化は、環境の専門家でなくても身近に感じていることだと思います。
 海水温の急激な上昇は、恐ろしいほどの嵐を作り出すだけではなく、気象の過激化をもたらしており、そう長くない先には、世界中で食物生産ができなくなり、飢餓が蔓延するでしょう。

 この急激な温暖化をもたらしたものは、環境負荷の低減を目的に開発された電気自動車(EV)が原因である事をだれも指摘する事はありません。

 EVを生産する場合、資源の採掘まで遡って比較すると、化石燃料車とは比べ物にならない程の、温暖化ガスを排出してしまいます。



 







 これほどの温暖化ガスの排出を伴って生産されたEVですが、中国では大規模に過剰生産が行われ、そして廃棄されています。
 資源のムダ遣いと多量の温暖化ガスの排出により生産されたEVが使われもせず、ゴミとして放置されてしまっている中国は、近年の温暖化加速の原動力です。
 そして、それをマスコミや国家で手動したEUも、中国と同罪で逃れることはできません。

 











 このままの速度でEVが普及し、なおスマホのように簡単に買い換える時代が訪れた場合、ますます温暖化は加速し、地球は灼熱地獄と化し、人間は住むことができなくなるでしょう。
 それ歩防ぐには、人類は世界の自動車をEV化するのではなく、生活の質の改善を行うべきなのです。
 全ての自動車は、ハイブリッド化し高燃費であることを義務化させて、少なくともすべての車両は、25㎞/L以上でなければ、販売できない様にしましょう。

 
 

2025年8月3日日曜日

4インチ MP3プレーヤーを新規に購入しました。

 これまで使っていた「MP3プレイヤー」ですが、SDカードが「128GB」までしか使えませんでした。
 現在手持ちの音楽データ(AVIファイル)は、500GBくらいの容量ですので、ジャンル分けしたSDカードを差し替えて聞いていましたが、やっぱり面倒くさいと感じていました。

 最近、512GBのSDカードが使える「 MP3プレーヤー」が安く販売され始めたようなので、A遂に新しいMP3プレイヤーを購入しました。






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 良い点:
 最近めずらしく、3.5Φのヘッドホーン端子が装備されています。
 ブルーツゥースのヘッドホーンも使えますが、私は充電が面倒なので、いつも有線ヘッドライトです。
 画面はそこそこ大きいので、音楽ファイルは探しやすい。
 ファイラーも付属し、ファイルを選択することで演奏させることができます。
 アルバムの画像の表示が可能です。

 イマイチの点:
 付属のヘッドホンの音質は、とても褒められるレベルでは有りません。
 OSがアンドロイドで、Wi-Fiも使えますが、残念ながら付属以外のアプリ導入は出来ません。(接続の意味が無い気がする)
 フォルダー内の音楽ファイルを再生させると、2曲目以降は勝手に音楽が選曲される。
 決まった順序で演奏させるためには、プレイリストの作成が必須うで、操作が面倒。
 (演奏順序の設定が出来ない。)

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 まあ、価格を考慮すればこんな物ですかね。
 
 
 



2025年8月2日土曜日

久しぶりに、台所にゴキちゃん登場!

  今朝方、近所の方から「とうもろこし」を5本頂きました。
 近所の方が知り合いのお百姓さんから頂いたものを、我が家にもお裾分けしてくれたのです。
 早速うちの奥様が茹でてくれて、今しがた食したばかりす。
 天候が害していると聞いていましたが、結構甘くてい美味しかったです。

 満足したあとで食器を方付けて居るとき、レンジの上で小型のゴキちゃんを発見!しました。
 とうもろこしの鞘(皮?かヒゲ部)に隠れていたのかも?。
 速攻、トイレットペーパーを手にして襲いかかり、一気に捕獲。
 トイレに流して一件落着です。
 なんだか暑さでまいっているのか、ちょっと動きが鈍かったようで、簡単に捕獲できて助かりました。
 その後に、キッチンを「76%のアルコール」で拭いて消毒しました。
 これで、完璧!。
 
 どうも今回は、ゴキちゃんの動きが鈍かった気もしますが、昆虫も夏バテなんですかね?。
 そういえば最近は、昼間に薄着で庭にいても蚊に刺されませんね。
 ネット情報によると、摂氏25度を超えると蚊は動かないとか・・・

 とりあえず、ゴキちゃんの種類とばらまく病原菌を調べました。
 いやいや、怖いですね。