2026年2月27日金曜日

中国、格納式ドアハンドルを禁止へ 世界初

  CNN:https://www.cnn.co.jp/business/35243482.html

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 格納式のドアハンドルはテスラが最もよく知られているが、中国では小米(シャオミ)などのメーカーの一部モデルも同様のデザインを採用している。
 中国工業情報化省は、「外装ドアハンドルの操作の不便さや、事故発生後にドアハンドルが開かなくなること」を挙げた。
 外側のドアハンドルについては、どの角度からでも手で機械式解除を操作できる十分な空間を確保する必要がある。
 内側のハンドルは乗員の位置から明確に視認できることが求められる。













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 個人的な意見ですが、ツライチで隠されたこの手の隠しドアハンドルは、昔から大嫌いでした。
 ホンダのNSX(最終モデル)も、電動ではないのですが、似たような格納式ハンドルでした。
 操作性が悪いだけでなく、全体的な剛性感がなく貧弱で、とても数千万円の車のドアハンドルとは思えませんでした。
 電動式ではないので安全性については十分に検討、テストされていると思いますが、とても嫌いでした。(今でも)
 

 ※前側を強く押し込むと、シーソーみたいに後ろ側が飛び出す仕組み。









 自動車のデザイナーも、何か違った新しいものを登場させたいのは理解できますが、やはり、安全性が優先されなければなりません。
 特にドアなどの、緊急時に必ず機能しなければ成らない物に関しては、やはり機械式で信頼の置ける物が必要と考えます。

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 過去に安全性より、新しさ、デザイン性を優先した機能、装備として思い出すのは、BMW社が初採用した、プログラム・コマンダー(iDriveノブ?)です。

 ※操作イメージ(正確ではない)
 ラジオを選曲したいと思った場合・・

① ダイヤルコマンダーを回して、中央のモニターの操作表示で「オーディオ」がセレクトされたら、ノブのボタンをクリックして確定。

② 中央のモニターを見ながら、「FMラジオ」をセレクトし、ノブのボタンをクリックして確定。

③ 次に、選曲をセレクトしクリックし確定。
④ 記憶されている局名をクリックして確定。

 あくまでもイメージで言うのですが、操作を行う時には当然ながら、モニターを凝視せねばならず、非常に操作が面倒で前方不注意を誘発する危険性の高いシステムだと思います。

 過去に私が見た記事は米国の記者が書いた物だったのですが、米国では100㎞以上も走行するのは日常茶飯事。
 そしてFM局が沢山あって、ドライブの途中で頻繁に放送局を切り替える操作を行うそうです。
 このBMWのプロコマ装備車は、記者にとってはとても操作性が悪いということでした。

 日本車でも一時このタイプのコマンダーは流行りましたが、其の内に消えてしまいました。
 何しろ使いにくかった記憶があります。
 運転中の操作は、目で見なくても触るだけでそれぞれ操作できる、リアルなスイッチ式が一番良いと思います。
 今はBMWも改良して使いやすく成っているとは思いますが、やはり最近になって「iDriveノブ」は廃止されたようです。


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