2025年3月30日日曜日

「トヨタ・クラウンスポーツ」と「フェラーリ・プロサングエ」がウリフタツな件!

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 2022年9月13日フェラーリは同社初となるSUVの新型「プロサングエ」を世界初公開しました。
 発表前にすでにティザーが公開されていたり、開発車両が目撃されるなどして、そのデザインの一部が公然の物となっていました。

 その時点でも、2022年7月15日にトヨタが発表した16代目となる4つの新型「クラウン」の中でも、スポーティな走りを楽しめるSUVの「クラウン スポーツ」と似ているとSNSで話題になっていた。

 また、「ランボルギーニ ウルスとプロサングエを足して2で割った感じ」という声もあり、クラウン スポーツがイタリアの高級スポーツカーメーカーのSUVのデザインと類似しているという印象を受けている様子も見られます。

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 クラウンスポーツ・ハイブリッド
 エンジン 直列4気筒 2487CC 
  総合出力    :306 ps
 車両重量 (乾燥重量) 1.810 kg 
 燃費(WLTC)     21 Km/L 
 価格:5,900,000 円 ~ 5,900,000 円(税込) 


 


フェラーリ プロサングエ 
エンジン  V型12気筒 6496cc
出力    :725PS
乾燥重量  :2033kg
燃費(WLTP) 5.8Km/L
日本国内価格:  4.7600.000~



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 デザインはよく似ているが、諸元は全く違っている。
 トヨタが真似したって言われそうだけど、この顔はクラウンに共通のフロントマスク。

 確かにフェラーリは魅力的だけれど、SUVにこんな馬鹿げた馬力は不要だし、エコじゃない。
 トヨタはとてもエコだし、出力も十分スポーツレベルだ。
 価格はフェラーリの1/10以下ですし、個人的にはクラウンスポーツで十分カッコ良いからOK。  

2025年3月29日土曜日

迫力あるピアノの演奏を聴きたい。

  今のオーディオシステムに関しては、完成直後から「ピアノの曲」に魅力が無いと感じていました。
 高域はそれなりのなのですが、特に低域に重厚感や迫力がないのです。

 ピアノが発するオーディオ周波数帯域はとても広く、最低音の「ラ」が約27Hz、最高音の「ド」は約4186Hzにもなります。 











低音域(20Hz〜200Hz)は音の重厚さ。
高音域(200Hz〜2kHz)は音の明瞭。
高音域(2kHz以上)は音の輝きと透明感。

  我が家のオーディオの測定結果では、「★部屋の音響特性が影響して、50~70Hzと、200~300Hzに大きな谷ができている」事が判明しました。
 私の欲しい音を得るには、この帯域の暴れを改善する事が肝要と考えています。













 


 ネットで「フラッターエコー」について検索していたら、面白ホームページを見つけました。
 そこでは、6畳間の定在波について語られていました。


 広い空間の確保や吸音パネルの設置が不可能であれば、定在波による音圧上昇が沢山重なる後ろの壁際にリスニングポイントを移動するのも有効な手段。
 定在波の低音は壁振動などとは異なり、楽器そのものの持続音なので、低音が豊かになって音楽の包容力を増すことが多い。
 つまり狭い部屋なら横使いが有利


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 我が家のシステムで問題と考えている「主に低域の音量の谷がある周波数帯」は、このHPの例にある「縦方向1/2波長、縦方向2波長」にまさに相当しています。
 そこで、横置きレイアウトにした場合を勝手に想像してみました。



 








  横置きレイアウトの場合、全ての波長でリスニングポジションの周波数帯域に色の薄い場所がありません。
 問題と成る周波数帯の全てが、豊かな音量で聴けるということです。
 結論としては、この部屋の有効な改善方法の1つは、「横置きレイアウトに変更」すると言う事です。
 しかし個人的見解ですが、私の大型のスピーカーを鳴らすには、距離が近すぎる気がします。
 良く考えてみると、縦置きのままで低域の減衰が無い場所、すなわち最もスピーカーに遠い壁際にリスニングポジションを持ってくれば、横置きと同等の効果が得られる可能性も有る?と考えました。












 早速リスニングポジションをスピーカーと反対側の壁ピタ位置に想定し、周波数特性を測定してみました。




 








 結果をみると・・・
 ① 65Hzを中心とした、約45Hz~75Hz間の大きな谷が解消されている。
 ② 約180Hz~320Hzの小さな谷も改善されている。 
 ③ 約50Hzを中心に35Hz~65Hzが大きく盛り上がっている。
 ④ ウーハー領域のレベルが上昇したので、もう少しミッドレンジとツイーターのレベルを上げれば、超高域までフラットレスポンスなスピーカーシステムが完成?する。
 ⑤ 現在のバスレフダクトの共振周波数は、約50Hzくらいなので、もう少しダクトの長さを延長(現在は40mm)し、35Hzくらいに調整すれば、抜群にワイドレンジなスピーカーシステムの出来あがり?。

 この低周波数域の盛り上がりは、低音が大好きな私には嬉しい誤算。
 まるで、大型のバックロードホーンの様な雄大な低音を聴くことが出来るようになりました
 それでいてバックロードホーン様な粗さは全く無く、迫力と重厚さが有りながら、美しく伸びやかな中高域も聴けるスピーカーになった様です。
 もし低音がブーミーに感じる様なら、部屋の各コーナーに吸音材を設置して回り込んでくる低音を吸収させれば、ある程度は調整可能と思われます。
 また、リスニングポジションを少し壁から離すだけで、低音の量は変化するでしょう。

 横置きレイアウトにも、使い勝手では良い点があります。
 まず、オーディオを設置するスペースが横に広がるので、スピーカーを2セットくらい設置できます。
 私の場合、3wayスピーカーはチャンデバとアンプが紐ついているので、他のスピーカーシステムを鳴らす場合は、別のDACやパワーアンプが必要となります。
 
 ★最後に
 今回の測定を通じて、どんなに高性能で歪が少なく、周波数バランスが整った高額なスピーカーを手に入れても、聞く環境がそれに伴わないと、宝の持ち腐れで有ることを実感しました。
 スピーカーの周波数特性だけですが、自分で測定できる環境が整った事で、ある程度ですが「正しいリスニング環境を構築できる」事がわかりました。
 私のリスニングルームに測定装置持参でおいでくださり、測定の楽しさと大切さを教えてくれた「ひでじの手作りオーディオ」さんには、本当に感謝です
 これからも、リスニング環境の改善により、「自分にとっての究極のオーディオ」に取り組んでいこうと思っています。





2025年3月28日金曜日

バスレフダクトが、低域周波数特性図上のうねりに関係しているか調べてみた。

  今日はスピーカーの測定に対し、足元に厚手のカーペットを敷いて、床による音波の反射の影響を低減する工夫を行いました。
 また、コーナーに抱き枕を置いて、部屋のコーナーに集中するであろう、低音を吸収させる試みも行いました。














 その後、ダクトの穴を塞がない状態と塞ぐ状態を測定し、比較してみました。
 マイクは通常のリスニング位置に設置、スピーカーは左右のウーハーのみ発音させました。


 ダクトの穴開放














 ダクトの穴を布で塞ぎ測定
 


 グラフを見てみると、ダクトは低音域のレベルの乱れには殆ど影響を及ぼしていない様に見えます。
 40Hz~90Hzで、上下に激しく振れているのは、細長い部屋の形状がダクトの様な効果を発生させ、ある意味「音響フィルター」の様な動作をしていると予想されます。
 今回、床面に厚いカーペットを敷いた効果なのか、低域の谷が少し改善されている事から、 天井と床で音波が共振しているように思えます。












 低い音って、四角い部屋のコーナーに反射を繰り返して最終的に集まる傾向があるらしいので、四隅や壁の角部に吸音材を貼り付けると、低音の暴れが落ち着くそうです。













 ★ これらを改善する対策としては

 ① 天井への吸音材の貼り付け。










 ② サージロックスカラホールをぶら下げる
  白地の「キルト生地」を天井にゆるく吊り下げる等で同じ効果があるのでは?と思われるので、やってみようと思っています。
 
 





 

 ③ 天井四隅 角部への吸音材の貼り付け



 





 ④ 天井左右の角部への吸音材の貼り付け








 ⑤ スピーカーの後ろのガラス面には、薄手のカーテンを下げていますが、これを音吸収量の多いカーテンに変更。(スピーカーサイドの厚手のカーテンを流用)


 ⑥ スピーカーサイドのカーテンを撤去した後壁に、拡散パネルを設置する。(フラッターエコー対策)
   これは大変にお金がかかりそうなので、自作してみようと思っています。


 今考えているのは、スーパーなどで売っている卵のケース(大型)を使うこと。
 紙製なので強度に不安はありますが、振動による音波の吸収効果も期待できる。

 もし表面を固くしたければ、裏面にウッドシーラー等を塗る。
 合板に貼り付ければ完成という簡単な作りで、何より制作費が激安。
 一個一個が軽いでの、壁に両面テープでそのまま貼り付けて、事前に音響データを取って効果を検証してから本格的に設置するのも有りかも知れません。




 


 





2025年3月25日火曜日

我が家のスピーカーシステムの周波数特性を測定しました その1

 本日は、フリーソフトの「Wave Spectra」を使って、スピーカーの周波数特性を計測してみました。

 周波数測定システム









 



 








 まずは、マイクの素性を知らねばなりませんので、メーカーサイトでマイクの特性図を拾ってきました。
  測定用マイクと銘打っているので、価格のわりには高性能みたいです。

 Behringer ECM8000(特性図) 












 スピーカーシステムの測定結果
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 ・ウーハー 30cm位置で測定 
★ウーハー単体は、理想的な動作をしています。







 ・バスレフダクト 直前で測定 
★200Hzに高い山があるように見えます。
 まるで、ダブルバスレフのような感じ。
 ダクトが床面に近い位置に有る為に、床に逆相音が跳ね返って悪さしているのかもしれません。
 ダクト付近の床に、吸音材か拡散材を置いて、もう一度測定してみようと思います。


 ・ミッドホーン 30cm位置で測定
 ★いい感じです。








 ・ホーンツイーター 30cm位置で測定 
 ★とてもキレイな特性です、高い周波数までキレイに伸びていますね。







 ・3wayシステム 1m離れた位置で測定(モノラル)
 ★スピーカーを壁際にピッタリと寄せて設置しているので、壁の反射音で低域が少し乱れている可能性があります。
 もう少し、壁から離せれば良いのですが・・・




 ・リスニングポジションで測定(ステレオ) 
★部屋の音響特性が影響して、50~70Hzと、200~300Hzに大きな谷ができているようです。
 バスレフダクトの測定で、200Hz付近に高い山があるようでしたが、床反射ならば逆位相かもしれません。
 床に拡散材を置くとか吸音材を置く等々、何か対策を考えましょう。



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 今回は、「WaveGene」と言うソフトを使って、スイープデータを作成したのですが、何故か私のオーディオシステムでは、まともに演奏できませんでした。
 今回の測定には、手持ちのオーディオチェックCD内の、周波数解析音源を使用しました。

 「WaveSpectra」は、録音した音源をグラフ化します。
 そしてその数値データを「.WSO」ファイルとして出力可能です。
 WSOファイルは、拡張子を「CSV」と変えるだけで、EXCELで読むことが出来るようになります。
 何て事はないように思えますが、EXCELで読み込めるとすると、後々グラフ化したり他のデータと比較したりがやりやすく成ると思われます。

 フリーソフトは大変ありがたいですね。
 今回の測定にかかった費用は設備費だけです。
 合計で¥17.890でした。(パソコンとマイクスタンドは含まず)


パソコンを使えないZ世代が増加!

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 「パソコンを使えない世代といえば中高年」という時代が長く続いてきました。
    反対に「若い世代はパソコンを使える」というイメージを持っている方も多いと思います。
 ところが最近、スマホの普及により、パソコンを使えないZ世代(主に1990年代中盤以降に生まれた世代)の若者たちが増えているそうです。

「 総務省情報通信白書(令和5年版)インターネット利用端末の種類(個人)」のデータを見ると、スマホが71.2%に対して、パソコンは48.5%(いずれも2022年)にとどまっており、この事実を裏付けています。










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 この記事を読んで、「スマホで十分足りるし、パソコンを操作できなくても結構」と考える人は意外と多いかも知れない。
 最近の大学生の中には、パソコンが使えない人が多くなったらしく、授業についてこれないと嘆く教授も多いそうだ。

 
 利便性に特化したスマホばかりに慣れてしまうと、自分で物を考えながら使うことを強いられるパソコンは使えなくなります。
 つまりスマホって、段々とおバカに人間を変えていくのです。
 余りに便利な物に囲まれていると、人間って何も考えなく成るんです。

 若い人の中には、年配者がスマホを使えないと馬鹿にする風潮がありますが、パソコンを使う我々高齢者から見ると、「最近の若者は、なんだパソコンも使えないのか!」ってバカにしてしまうこの頃です。

 スマホは個人的所有物なので、仕事には基本的に使えません。
 今の企業で仕事をするのに、パソコン操作は必須です。
 公的機関でも、業務管理は全てパソコンです。
 大学を卒業して、パソコンを使えないなんて、仕事を放棄しているような物。
 若いうちに頭のトレーニングも兼ねて、パソコンはしっかり習得するべきでしょう。

愛媛の山林火災、消防団員「消えたと思った場所も再び燃える」…避難指示2585人に拡大

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 愛媛県今治市長沢と岡山市南区 飽浦あくら の山林火災は、それぞれ23日午後3~4時頃に発生。山林の焼損は今治市で約158ヘクタール、岡山市と隣接の玉野市で計約250ヘクタールとなった。
 愛媛県内では、避難指示の対象が1345世帯2585人に広がった。
今治市では消防団員1人が転倒して軽傷を負った。岡山市では空き家と倉庫5棟の計6棟が焼けた。
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 最近、日本各地で発生している山林火災。
 冬場の空気の乾燥や強風で大雨でもふらないと消火が不可能程の勢いだ。
 その被害は大規模になり、自宅を失った人も多数発生している。

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  参考:芦屋市広報より 「山火事に注意しましょう!!

 発生した山火事(林野火災)のうち、原因が明らかになっているものを原因順に並べると「たき火」が全体の約30%を占めており、次いで「火入れ」、「放火(疑い含む)」、「たばこ」、「火遊び」の順で、山火事の原因の大半は、「人間による不注意かつ危険な行動」が原因となっている














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 近年のキャンプブームにより、山林で焚き火をする人が増えているが、その人達の全てがきちんと火災の恐ろしさ、防火の大切さを理解しているとはいえないだろう。
 遊んだ後に、ゴミを平気で捨てていく人も多いと聞く。
 また、今回の愛媛県の山火事の発生地区には、遊歩道が有って賑わっていたそうだ。
 不用意な「タバコの投げ捨て」が原因かもしれない。
 何も考えないおバカ人間が増えてきたという事だろう。
 もっと周りにいる人が、ちゃんと注意する文化を醸成する必要も感じるこの頃だ。


2025年3月24日月曜日

スピーカーを測定してみたい

  先週の日曜日に「宇都宮手作りオーディオ会・代表」のひでじさんが、来宅されました。
 目的は個人的なオフ会なのですが、「Dayton Audio OmniMic V2 & 計測用ソフト(終了)」をご持参いただいて、スピーカーの周波数特性や部屋の音響特性を測っていただきっました。

 なんだかとても楽しかったので、私も自分で測定を行ってみたくなりました。
 実は、マイクその他の録音機器は手元に持っていましたので、残るは音響測定解析ソフトです。
 一昨年、「Wave Spectra v1.4」を探してみたのですが、作成者のHPでは公開されていませんでした。
 最近また、再公開された様でしたので、本日ダウンロードしました。

 測定音源ですが、同じ方の作成された「WaveGene V1.5」を使って、本日「リニアスイープ音声データ」を作ってみたところです。
 注意点は、スイープの文字を右クリックして、周波数→リニア(Z)に設定する事みたいですね。
 実際に作成したデータを「WS」で開いてみると、リニアにしないで作ったデータでは、100HZ以下が落ち込んでいました。












 今日は実際にパソコンにマイクを繋いでWSの設定を済ませまして、録音、解析出来ることは確認できました。

 後は、安いマイクスタンドを入手し、実際にスピーカーの前にマイクを設置して測定してみたいと思います。

 





 これかな?


 所で、ベリンガーのUSBインターフェースは、社外のドライバー(ASIO4ALL)
が必要でした。
 最初はわかり難くて苦労しましたが、なんとか設定出来ました。




2025年3月23日日曜日

ミッドホーンとツイーターからのノイズの原因は・・・

  我が家のシステムは、時々ハムノイズのような音が、ミッドレンジとホーンツィーターから出ることがあります。
 電源投入直後は殆ど聞こえないのですが、少し温まって来てから耳をスピーカーに近づけると、ユニットからハムノイズのような「ビビビー」というノイズが出てくるように成るのです。
 今日はチャンネルデバイダーの蓋を開けてアース周りの修正、パワーアンプ3台のやはりアースの取り直し、その後にRCAケーブルを「同軸タイプ」、「スターカッドタイプ」と入れ替えては再確認をやってみたのですが、ノイズが出たり出なかったり・・・不思議な感じで改善は出来ませんでした。

 パワーアンプは3台ともに構造も同じ、チャンデバも同じ装置からの出力なのに、何故かウーハーだけノイズが出ないのは何故???。

 何が違うかよく考えてみて、ラック内のレイアウトが違う事に気が付きました。
 ウーハー用アンプは単体で設置していますが、ツイーターとミッドレンジ用のパワーアンプは、隣り合わせで設置していました。

 旧レイアウト













 もしかしたらハムノイズの原因は、誘導ノイズ?かもしれない。
 そこで、各アンプをそれぞれ別段に置き直し、可能な限り各機器の間隔を離したレイアウトにしてみました。

 新レイアウト




 その結果は大変満足行くもので、ハムノイズは嘘のように消え去りました。
 余計なノイズが無くなると、音の純度が上がってなお、立ち上がりも先鋭ながら音の印象としては柔らかく刺激的では無く成るようです。
 イメージとしては、音のカサつきが無くなったと言えばわかりやすいですね。
 ボーカルがひときわ美音で、音像も益々しっかりと立ち上がるようになりました。

 昨日は友人が訪ねて来てくれて、リスニングルームの音響特性を測定ツール(オムニマイク)で測定してくれました。
 結果我が部屋の音響特性は200Hz付近が少し落ち込んで居るようです。
 パソコンに表示されるグラフを見ながら、ウーハーとミッドレンジのクロスオーバーを少し高めに再調整した結果、低域も十分でなお、押し出しも良くなったと感じています。

 測定ツール(取扱説明書):オムニマイク 


この停め方って、どうよ!

  先日の昼ごろ、我が家の近辺の「回転すし」へ出向きました。
 平日にもかかわらず、駐車場は満杯近くの状況。
 一番奥が空いている様なので車を進めると、トヨタクラウン(新型)が、なんと2台分のスペースを占有していました
 奥にもう一台の車を停められそうな、不可能なような微妙な位置に停車してる。

 私の車を奥に進める時に、クラウンから丁度降りてきた70台と思しき男性ドライバーと目が合いました。
 じーっと顔を見つめたのですが、知らん顔をして涼しい顔で店内の方へ歩いて行ってしまいました。
















 私は丁度向かいの一番奥が空いていたので、なんとか停められましたが、私の後ろにも2台の駐車待ちが控えている状況でしたので、この止め方は許されない行為。

 所でこのクラウンの男性ドライバーは、本当に運転が下手なのでしょうか?。
 いやいや私が想像するに、狭い駐車場ですから、隣の停車車両からのドアパンチを避けたかったのが本音では?。
 高額な車ですから大事したいのはわかりますが、これはちょっと迷惑な行為。
 余りにマナーの無い駐車に、ちょっと呆れ果てました。
 そんなに下手だったり、車の傷が怖いのなら、古い軽自動車に乗ってろ!って、思わず思ってしまいました。

 その後、店内で食事をして帰ってきましたら、なんとこの奥の狭いスペースに、幌付きの古い軽トラックが無理やり停車していました。
 なんだかその軽トラの止め方が痛快で、「ざまあみろ」と笑ってしまいました。


2025年3月21日金曜日

横転し炎上…車2台絡む事故で1人死亡 追突の女性「眠くなって意識が遠のいた」

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 20日、東京・八王子市で起きた事故。横転した車は、真っ赤な炎に包まれ、乗っていた1人が亡くなりました。
 この車に追突した車を運転していた女性は、「眠くなって意識が遠のいた」と話しているということです。


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 悲惨な事故ですね。
 亡くなられた方は、信号待ちをして停止していたので、完全なもらい事故です。
 炎上した車両は、動画を見る限りは「ダイハツ タフト」という軽自動車の様です。
 この車両の燃料タンクは金属製なので、破壊されて容易く燃料漏れする可能性が高いと思います。











 海外で販売されている日本車は、全数が破壊されにくい樹脂タンクを採用していますが、日本で販売されている軽自動車は、コストダウンの為にいまだに鉄製タンクである車両が多いのです。
 ホンダ車を除き、日本で販売されている軽自動車は、後席下に燃料タンクが吊り下げられています。

 (参考:ダイハツ タフト)


 海外で販売されている乗用車は、後突時の燃料タンクの破裂を防止するために、後ろのバンパーの中に頑丈な金属製のビームが仕込まれていますが、日本の軽自動車や小型車にはその様な装備は有りません。
 一定速以上で追突された場合は、この様に火災を起こしやすいと言えます。

 この様な悲惨な事故を目にすると、自分の身を守る為には、国産車を買う時は、海外で販売されている車両と同等の安全性(構造や装備)を備えた車両が良いと思います。

 一般的に軽自動車の燃料タンク位置は、リヤシートの下側です。
 後輪アクスルの直前に有るので、後ろから追突された場合は、燃料タンクが破壊されやすいと言えます。

 ホンダの軽自動車や小型車は、センタータンクレイアウトなので、前席の下に燃料タンクがレイアウトされており、頑丈なフレームに囲まれています。
 また、燃料タンクは安全性の高い樹脂製なので、他社製の軽自動車よりも安全性は高いと言えるでしょう。















 

古い「暖房便座」を「シャワー付き暖房便座」に交換しました。

  我が家の2階の便座は、長らくヒーターがついた一般的な便座でしたが、かなり年季が入ってきて、座ると「バキッ」と音がするように成ってしまいました。
 そろそろ限界かな?という事で、パナソニックのシャワー付き便座に交換しました。










 売値は「¥18.515」ですが、アマゾンポイントが少し溜まっていたので、「¥17.000」で買うことが出来ました。
 届いた製品はパッキンなども全て同梱されていて、追加部品を買う必要はありませんでした。
 親切な取り付け説明もついており、素人が組み替えられるように作られています。
 下部の便器本体は「TOTO」なのですが、取り付け穴などは標準化されており、加工なしでポン付け可能でした。

 従来の暖房便座
 (後日バラバラに分解して、一般の埋め立てゴミとして廃棄予定)








 




交換完了

2025年3月20日木曜日

大谷1号は東京D天井に直撃してた?

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 ドジャース―対カブスの第2戦が19日、東京ドームで行われ、ドジャースの大谷翔平投手が今季1号ソロを放った。
 大谷自身が「もうちょっといくかなと思ったけど…」と言及し、リプレー検証まで行われた。
 ネット上では大谷の打球の軌道を追った映像が拡散。
 それを見ると、高く上がった打球は東京ドーム右翼上部の屋根に当たって軌道が変わっているようにも見える。


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 TVの画像では、観客の差し出した手にボールが当たって、内野に落ちたように見えたのも事実でした。
 ネット動画で見ると、確かに天井に擦った感じで急激にボールの軌跡が変わった様にも見える。
 敵側野手がグラウンド内に落下したボールを、手を上げてホームランだと主張していた様に見えます。
 もし疑う余地が有れば、野手は速やかに2塁に投げていたはずです。
 天井に当たって飛翔の軌跡が変わった事を、ボールを追っていた野手からは良く見えていたんでしょうね。

 審判側の画像検証って、天井に当たったかどうかを見ていたのかも知れないね。

 なんだか、大谷さんもベンチに帰ってきて天井に当たった様な感じのジェスチャーをしていたそうです。












 どちらにしろ、間違いなく特大のホームランだった様です。
 流石、大谷さんです。


コメ高騰続く中、我が家の米消費量は減っていく

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 米は全ての銘柄の平均で去年の同じ月より73%以上も上昇し、6か月連続で最高値を更新しました。
 ▽「北海道産ゆめぴりか」で87%
 ▽「山形県産はえぬき」が85%
 ▽「北海道産ななつぼし」が80%などとなっています。

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 備蓄米放出の報道後も米の価格はどんどん上がっています。
 今回の放出米は、殆ど飲食業界への販売が主となる事が報道されています。
 たぶん、一般のスーパーの米価格は下がらないでしょう。
 物の価格というのは「需要と供給」のバランスに依って決まるので、米の流通量が増えない限り、今後も価格は下がらないでしょう。
 米の価格を下げさせるためには、我々一般消費者が米を食べる量を減らすしか無い

 そういう理由で、我が家は米の消費量を減らしています。
 以前は3合/日の量を食べていましたが、今は2合/日に炊飯量を減らしました。
 食生活を考えると、その方が炭水化物の摂取量を減らせます。
 実は米って、精米すると殆どの栄養素は剥ぎ取られてしまいます。
 グルテンが問題に成ってる昨今ですが、栄養価だけで評価すると、米より小麦が評価は高い様です。










 そんな事も考えると、米は減らすほうが健康的と言えます。

 そんな中で我家は、健康効果の高い「蕎麦」をたべる機会を増やしました。
 蕎麦は米より炭水化物が少なくカロリーは低いのに、タンパク質やカルシュウムやマグネシュウム等の栄養価は圧倒的に高い様です。
 特に食物繊維が圧倒的に多く、女性には最高に嬉しい食べ物です。
 蕎麦食は一見するとサラダなどの様な野菜分が少ないように感じますが、実はサラダを超える健康食品なのですね。
 これから暖かくなると、ざる蕎麦の機会が増えそうです。














 実は先日、農家の友人からキャベツを沢山頂いただきました。
 また、近所の野菜おろし業者の店先で、玉ねぎ一箱(20KG)を大人買いしました。
 最近は、九州産の人参が安くなってきました。
 そこで、「キャベツ・玉ねぎ・もやし、人参」たっぷりの「焼きそば」や「野菜炒め」、「ラーメン」、「長崎皿うどん」等を食べる機会を増やしました。






 



 特に「長崎皿うどん」(堅焼き)は、麺を煮たり焼いたりが不要で、麺を皿に乗せて出汁を絡めた野菜炒めをかけるだけなので、簡単に出来て重宝しています。

 昨日は私の好きな豚骨味のインスタントラーメンがネットで安く出ていたので、思わず買ってしまいました。
 我が家はあまりインスタントラーメンは食べないのですが、時々、無性に食べたく成ることが有ります。










 こんな感じで、最近の我が家の米の消費量は、どんどんと少なくなっています。


2025年3月17日月曜日

「Windows 11」の仕様?、復元ディスクが作成できない理由がワンドライブ

 我が家のPCですが、システムは内蔵SSDにインストールされています。
データーは、USB接続のHDDに保存しています。

データはいつもバックアップしているので問題ないのですが、SSDがクラッシュする可能性もあるので、復元ディスク(イメージファイル)を作ろうとしたんですが、残念ながら我が家のPCはそれが出来ない仕様の様です。








 OSが最初からインストールされたPCなので、復元で雫が作れない仕様なのかもしれません。
仕方ないので、事前にSSDのクローンを作っておこうと思ったのですが、結構値段がするんですね。












  OS(windows-11)を新たに買って、再インストールしたほうが安そうなので、止めました。

 







  EXCELは別買いなので、アカウント変更で再利用できるのかな?。
 出来なければ、2PCインストール可能なので、別アカウントを使えば良いし。

 しかし、WINDOWSって面倒だよね。
 あまりにWINDOWSの使い勝手が悪そうなら、Ubuntuに変更するかもしれません。
  また、execlの再インストールが出来ないのであれば、他のスプレッドシート アプリに
変更しても良いと思っています。
 もう、excelのマクロをバリバリに使う事も無いでしょうから。
 キングソフト(中国製)でもマクロはそこそこ動きそうですし。
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 2025/0318 追記

 回復ドライブが使えないのは、マイクロソフトのワンドライブを使わない設定にしているからの様です。(たぶん)
 ワンドライブって、勝手に画像なんかを作り出して保存したりして、すぐに容量がいっぱいに成ってしまい、しょっちゅう「容量を増やせ」とマイクロソフトからメッセージが届くように成ってしまったので、さっさと削除しており、今は使っていません。
 また、勝手に色々と動き回りシステムの動作が遅くなってしまうので、今後も使いたくないのです。
 最近はAIも仕込まれており、勝手にデータを収集されたりと不安でもあります。

 ネットで調べたら、「Windows-7メニュー」の「回復ドライブ・アプリ」が使えることがわかりました。













 とりあえず、忘備録として記録しておきましょう。

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 回復ドライブの作成方法
 ① usbメモリーを、NTFSでフォーマット
 ②  不用意なファイルが削除されるのを防止の為、USB-HDD等のコネクターは外しておく
 ③ スタートメニューで、「すべて」から、Windowsツール(WindowS-7用)を起動
 ④ 回復ドライブのアイコンをクリック
 ⑤ 「システムファイルを回復ドライブへにバックアップ」にチェックを入れて、「次へ」をクリック
 ⑥ システムとセキュリティのバックアップと復元(windwos7)をクリック
 ⑦ 使用可能なドライブを選択肢し、次へをクリック

 使い方
 ① パソコンの電源を入れます。
 ② メーカーのロゴが表示されたら、「F2」キーを押します。
 ③ BIOSメニューで、起動順位をUSBに設定後に再起動。
 ④ ドライブの回復でファイルの削除やクリーンアップをした場合、
  すべてのアプリや個人用ファイルが削除されるため注意が必要
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 とりあえず、USBで回復ドライブを作成しました。
 
 これだとEXCEL等のアプリは回復しませんが、アカウントとパスさえ有れば再インストールは可能なようなので、とりあえず回復ドライブを作成しました。
 これでもしSSDがクラッシュしてもなんとかできそうです。
 その他は、フリーソフトばかりなので消えても構いません。
 データは、他のHDDに常に保存しているのでなんとかなるでしょう。