2025年4月30日水曜日

米食を減らしましょう。

******************
 業者間での相対取引価格も去年の同じ時期から73%上昇。
 6ヵ月連続での高値更新となっている。

 某小売店: 
「食べ盛りのお子さんがいらっしゃるお客さんで『背に腹は代えられない』と輸入米を買われる方が多くいらっしゃいました。
 値段は日本のおコメより1000円近く安めでした。

*****************
 政府は何をやっているんだ!。










 これは完全に農水省の施策の失敗でしょう。

 新潟産のコシヒカリは、遂に¥5600/5Kg超えも出ているそうですが、来月はその他の物も沢山の値上げが予定されています。
 もう、日本では生活できない状況ですが、給与は実質は下がっていると言う。
 日本総貧困化です。

 備蓄米が一般のスーパーに並んだのは、放出した全体量の2p-  Yahoo:「コメが5000円台突入」…5㎏買えずに2㎏入りでしのぐ客が急増!今秋の新米も高いままとの予測も

******************
 業者間での相対取引価格も去年の同じ時期から73%上昇。
 6ヵ月連続での高値更新となっている。

 某小売店: 
「食べ盛りのお子さんがいらっしゃるお客さんで『背に腹は代えられない』と輸入米を買われる方が多くいらっしゃいました。
 値段は日本のおコメより1000円近く安めでした。

*****************
 政府は何をやっているんだ!。
 これは完全に農水省の施策の失敗でしょう。

 今日は新潟産のコシヒカリが、遂に¥5600/5Kgを超えたそうです。
 そして来月は、その他の多くの食品も値上げが予定されています。
 もう、日本では豊かな生活ができない状況です。
 その上に、給与は実質は下がっていると言う。
 こうなると、日本総貧困化です。

 備蓄米が一般のスーパーに並んだのは、放出した全体量の1.4%でしかないそうです。


 放出量の65%は農協が落札したらしいのですが、農協から一般店に売られた量は24%でしかないようです。
 このことについて、農水省は手続きに時間がかかっているといいますが、全く信用できない。
 価格が下がるのを抑えるために、農協や農水省が出し惜しみしているのは間違いないでしょう。

 では、我々の様な一般の日本人はどうすれば良いのでしょうか?。
 それはズバリ、米が昨年の価格レベルに劇的に下がるまで、米食を減らすしかない
 朝はパン食、昼は子ども給食、大人は外食で蕎麦やウドンを食べる。
 そして、夜はスパゲッティやラーメン等を食べるなど、米をたべない生活に慣れましょう。
 市場は需要と供給のバランスで価格が決まります。
 今後は、米の生産量は下がる事が予想されますので、今から米以外の食事に慣れるのは大切なことです。

 あとは、石破政権を破綻に追い込み、自民党を野党に引き釣り下ろす。
 そして輸入米を自由化させることでしょう。


宇都宮自作オーディオ オフ会へ参加しました。

  詳細は、「ひでじの手作りオーディオ」さんで知る事ができますので、多くは語らないよにしましょう。


 所で、ハンドル名「Buhibuhi」さんがデモされたスピーカーが面白い形をしていました。
 話によると、「第14回 stereo主催 自作スピーカーコンテスト @方舟」に参加したスピーカーだそうでした。


 なにより、そのデザインにしびれました。
 市販のデザインされたスピーカーを超えるレベル。
 内部はダブルバスレフになっていて、口径からは想像できない低音が出ていました。
 バスレフダクトは最下部に前後に開かれて居るようでした。
 やはり、製作方法やメンテナンスは大変だとお話されていました。
 当日は、小型のデジタルアンプで駆動されていましたが、出力の有るアナログのアンプで聴きたいとも思いました。




 このスピーカーのデザインを見ていると、昔々に「YAHAMA」が発売した「YAMAHA B-6 」を思い出しました。
 会場では、すっかりB-1と言う名前と勘違いして話していましたが、正しくは「YAMAHA B-6 」でした。













 この面白い形状のアンプですが、やはりメンテナンス性はあまり良くないようです。
 でも、1度で良いからこんな形状のパワーアンプを自作してみたいとも思いますね。
 私なら、最下段にトランス、中間層に電源基盤、センターを貫くヒートシンクに増幅器版ですね。
 塗装はやっぱりブラック?。
 途中の板のつなぎ部の処理が肝になりそうですが、半田で板のつなぎ目を埋めて研磨すればそれなりに見えるかもしれません。
 スペース効率は悪そうですが、格好はぴか一!のアンプが出来上がりますね。
 ラックの上にこんな形状のアンプがそびえたつと、えらい恰好いいです。

 B6メンテナンス動画:http://amp8.com/tr-amp/yamaha/yam-b6_4.htm


 












 最近の海外製のアンプよりも、ずーーーっと、素敵なデザインだと思います。 
 今回の「Buhibuhi」さんのスピーカーとセットで設置すると、とってもオシャレなオーディオ空間が出来上がる事まちがいないでしょう。


2025年4月28日月曜日

次の選挙じゃ絶対に自民党には入れないわ! 米価格高騰の嘘!。

 Goo ネットニュース:日本で5kg4000円のコメ、米スーパーで激安価格に「なんで?」 ネット憤慨「なんなのこれ!」。
*********************
  全国的な米不足により価格高騰が深刻化している日本を尻目に、 米国ロサンゼルスのスーパーで、¥2850くらいで売られていた
 参考: 米ロサンゼルス在住で現役警察官、登録者数25万人超のYouTuber・ゆりさんがXに投稿、もちろん写真付きだ。
 それも、今年の2月27日に精米された新米だった。












**********************
 もう石破自民党を許すことは出来ません、国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ!。
 日本の米は、食料安全保障という名目で、補助金という形で我々の血税を注ぎ込んで生産された物。
 日本国内で米不足で国民が米を買えない状態なのに、何故に海外で、しかも関税や運送料を含めてこの値段で売られている事実。
 農水省やJAは、果たして海外のバイヤーにいくらで米を売り渡しているんだ?。
 何故日本では、倍以上の値段でしか買えない??。
 農水省はどう言い訳するのか!。











 日本の食料安全保障の要というなら、まず日本の国民が満足にコメを買えてからの話でしょう。
 これだけ価格が自由化されているなら、米国米の輸入の自由化と関税撤廃は当たり前。
 何故、我々日本国民だけが損をしなければならないのか?。

 ふざけるな!自民党!って怒り心頭で収まりません
  

2025年4月26日土曜日

明日のオフ会に備えて、オペアンプの聴き比べをやりました。

  明日のオーディオオフ会に備えて、DACのオペアンプを取り替えて視聴してみました。
 DACは、お気楽オーディオさんから配布いただいた物で、マルチビットのDACを4連搭載の「NOSDAC-3」です。











 
 前後の構成ですが、ノートパソコン上のFOOVER200から、NANO-NP1 経由でDACに楽曲をDLNAで流し込みます。
 
 パワーアンプは、お気楽オーディオさんの「お気楽でないパワーアンプ」です。











、スピーカーは、PARCオーディオさんの「DCU-C171PP」を指定箱(PARC Audio純正キット DCK-171-Bに入れた物です。












 これまでは、DACの「IV変換回路」に、「OPA134」という古い1回路オペアンプを使っていました。
 最近入手した物で、比較的新しい世代のオペアンプである「LME49710 (ナショナルセミコンダクタ社 1回路オペアンプ)」に差し替えて視聴してみました。










 試聴結果ですが、今回のDACにはやはり「OPA134」が最適だと感じました。
 「LME49710」だと、賑やかになりすぎてしまい、低域が軽く感じられます。
 シャンシャンと高域は賑やかですが、言い方が悪いけれどラジカセ風に感じました。
 特に、女性ボーカルでは、「OPA134」の方が低域、高域も艷やかで妖艶さが際立ちます。
 明日のオーディオオフ会は、この「OPA134」で持ち込む事に決めました。
 このオペアンプですが、販売店を探すのに苦労しました。
 結局、時々店に出向いていた秋葉原の千石電商さんで販売していました。
 値段もまだ、それほど高騰していないようです。
 そう言えばレコード再生時のフォノイコライザーアンプに、現在「LME49710✕2」を使っていますが、やっぱりどうも低域が物足りないと日頃から思っていました。
「OPA2134」か、「OPA134 ✕2」を使うと、いいバランスになるかもしれません。









 人によっては、オペアンプは交換しても音質は変わらないという人も居るようです。
 でも、実際に変わるんですよねぇ・・・。




 話を戻します。
 当初はUSB TO SPDIF」で、「WINDOWS MediaPlayer」を使ってパソコンからDACにデータを流し込もうと思いまして、FX-AUDIO- FX-D03J USB で接続したのですが、なんだか音が冴えないので却下!しました。

 今度は、「NANO-NP1」を使ってDLNA接続に変更しましたら、かなり改善されました。
 コントロールソフトは、「Foover2000」です。

 FX-AUDIO- FX-D03J USB と組み合わせたソフトウエアは、「WINDOWS MediaPlayer」だったのですが、その設定が悪かったのかなぁ?、後で検証する事にしましょう。
 
 






 
 


2025年4月25日金曜日

googleのパスワードマネージャーにより、パスワードが不明に???

 最近は、ルーターを乗っ取ってしまう事件が多発しているようです。
 ですから、ルーターの管理者パスワードは必ず購入後に変更が必要なのです。 

 そう思ってルーターのパスワードを変更していたのですが、思うところがあって1度キャンセルした後、再度パスワードを変更しました。
 なぜキャンセルしようとしたかというと、パスワードを自分でも記録しておきたいがために、画面をキャプチャーしておこうとしたのです。
 しかしWindows10までは画面をそのままキャプチャーできたのですが、Windows11からは余計な操作が必要になったり、パスワード画面等はキャプチャーできないように変更されてしまった様です。
 その代わりに動画もキャプチャーできる機能が追加されていますが、私には必要がない。

 仕方ないので画面保存を諦めて、パスワード変更を自己生成させて完了したら、その後にルーターにアクセスできない様になってしまったのです。
 つまり、ルータの管理者権限でアクセス不可能になってしまった!!!。

 「Google Crome」を使っていると、パスワード変更時に必ずパスワードマネージャーがでてくるのですが、今回は途中でキャンセルした事が原因で、誤った状態で記録されてしまった様です。 
 これまではパスワードを確定させる前に、念の為に画面を保存していたのですが、その操作が裏目にでてしまった様です。
 まあ、ネット接続はこれまで同様にアクセス可能なので、とりあえずは問題はないのですが。
 いつも思うのですが、Windows7以降のマイクロソフトは、使いにくい様に常に改悪を進めているようにしか思えない

 ***************その後に判明したこと*********************
 色々とチェックしていたら、ルーターのパスワードが実は変更されていなかった事が判明しました。
 なんと、以前のパスワードでアクセス可能でした。
 つまりは、パスワードマネージャーのデータだけが変更されていた様です。
 不幸中の幸いだったのですが、今後はパスワードマネージャーの使い方には注意が必要だと実感しました。
 やれやれです。
 

2025年4月24日木曜日

CDメディア 「二人の宇宙戦艦ヤマト (通常盤)」を買いましたが・・・

  一般的にクラシックオーケストラの音源では、名盤と呼ばれるものでも音質はあまり良くないと言われることが多い様です。
 クラシックのシンフォニーは劇場等でオフマイクで録音されることが普通です。
 ジャズみたいにオンマイクで録音し、ミキサーでボリュームや音色、定位等をコントロールするのに不向きなんですね。
 その上にダイナミックレンジが広いため、特に弱音部の音量が足りなかったり、低音部が団子状態であったりと、難しいようです。
 ピアノ協奏曲では、ピアノはオンマイクなのでそれほど音質が悪いとは感じませんが、シンフォニーは難しいようです。

 その中で、映画のサウンドトラックでは、シンフォニーであってもスタジオ録音なので録音が良い音源も有るようです。
 私は元々が映画のサウンドトラックからオーディオに足を突っ込んだので、一般的なシンフォニーの音質があまり良くない事を、あまり知らないでいました。

 そんな事もあり、今回、久しぶりに「二人の宇宙戦艦ヤマト」といCDを買ってみました
















 手元には、「宇宙戦艦ヤマト」と「宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士達」のLPレコードとCDを持っているのですが、今回の 「二人の宇宙戦艦ヤマト (通常盤)」は、「宮川 奏」さんの息子さんである「宮川 彬良」さんがタクトを振っているので、ちょっと期待したんですね。

 早速CDを再生してみて、ちょっとがっかりしました。
 音質そのものは、ダイナミックレンジや周波数特性等が現代の録音レベルでとても良い出来なのですが、どうもミキシングが良くないと感じました
 「宮川 奏」さんのサウンドトラックとほぼ同等の楽曲なのですが、前に出て欲しい楽器の音が引っ込んでいたり、高域のファンファーレが明確な音質でなかったり。
 いきなり、ドラムだけが妙にリアリティがあったりと、全体的にバランスを欠いている様に思えました。

 前回、2作目のリメイク版のCD(これも宮川彬良さん)も買いましたが、これも同様の傾向で、もうちょっとかな?って感じでした。










 



 やはり未だに、偉大なお父様は超えてはおられない様です。 

ハワイに住む人達が感じた恐怖は、80年前に長崎・広島で日本人が感じたことなのだ。

****************************
 当時の米国はトランプ大統領が金正恩総書記を「ロケットマン」と呼ぶなど、核やミサイル開発で国際社会を揺さぶる北朝鮮との緊張が高まっていた。
 核ミサイル攻撃を受けたと思い込んだ市民は何をしたのか。
 行政や報道機関はどう対応したのか。
 市民やジャーナリストの証言を通して、恐怖、絶望、愛する人を守ろうとする行動など、事態が判明するまでの38分間を再現。
 米国での原題:38 Minutes To Live/英国・2023年
******************************
 BS世界のドキュメンタリーという番組を、私は好きなのでよく見ています。
 今回は、一昨年に起こった「ハワイ州での弾道ミサイル飛来」という政府からの誤報により、ハワイ州に住む人達に与えた恐怖を描いたドキュメンタリーでした。

 大きなパニックは起こらなかったようですが、ハワイに住む人達全員が死を覚悟したそうです。
 その中で、パールハーバーでのインタビューでは、日本の奇襲攻撃に対するコメントとその影響や非難的な話も出ていました。
 私は日本人なので、直ぐにハワイ人に対してよく考えて欲しいと思いました。
 「あなたの国の親世代は、広島、長崎に対して、本当に核爆弾を投下したんですよ!」。
 「戦闘員ではない大人や子どもが沢山亡くなったのですよ」 と・・・。

 今を生きている我々は戦争を知らない世代です。
 本当の核戦争がどんな物なのか、本当に知らないのです。
 プーチンも、習近平も、金正恩も、そしてトランプも。

2025年4月23日水曜日

部屋の音響シュミレーションソフトウエアで、部屋特性を改善したい。

  ホームページ「石井式リスニングルーム研究」で紹介されていた、「Stndwave2 Ver.0.9」と言うフリーソフトを使って、部屋の残響とスピーカー&試聴位置のシュミレーションを行ってみました。
 私のリスニングルームは2階にありますが、メジャーにて正確に測定すると、通常の京間の6畳より少し狭い寸法でした。
 正確には、縦方法はほぼ同等ですが、横寸法で44cmも狭いのです。





 では、従来の設置レイアウトで、シュミレーションしてみました。






 結果を見ると、40Hz~50Hzで大きな盛り上がりが発生しています。
 そして90~120Hz、250Hz、450Hzに大きな谷があります。
 ほぼシュミレーションは正確に出来ているようです。
 では、我が家の何処の寸法を改善すればこの山谷を改善できるのか?、スピーカーと試聴位置を変えてみました。



 赤線は改善後の測定結果ですが、シュミレーションに近いグラフとなりました。。
 スピーカーの置き方で、左右の壁との距離を同等にすると谷は深くなるのですが、壁との距離を不均等にするだけで、結果も変わるようです。



 壁の特性(拡散や吸音)を変えてシュミレーションする事もできるようなので、今後も色々とパラメータを変えて試してみようと思います。
 縦置きレイアウトで、少しでも特性が改善できるレイアウトを探し出せるかもしれません。

 次のシュミレーションは、天井と正面の壁の反射率を落としてた結果です。
 縦置きでも、横置きより良い残響特性が得られる可能性もあります。



















 現在は、左右の壁を中心に吸音させていますが、正面の壁と天井へ吸音材を設置することで、良い結果となる可能性があるようです
 但し、周波数特性は改善するけれども、響きが減って魅力のない音になる可能性もあります。
 壁の吸音は、吸音+反射を交互出来るのが理想かもしれません。





2025年4月22日火曜日

スーピーカーの設置レイアウト大幅変更により、試聴位置の周波数特性は改善しましたが・・・。

  我が家は6畳間にオーディオを設置しています。
 これまでは、スピーカーと試聴位置の距離を大きく取りたいがために、縦置きでレイアウトしておりましたが、50hzを中心に大きな盛り上がり、そして100hzに谷が発生していました。

 レイアウトと部屋の共振周波数マップ
 














 測定結果 














 一念発起し、レイアウトを横置きに変更しました。
 また、これまで使っていたスチール製ラックでは、トランスの誘導波を拾っている可能性が懸念されたため、電磁ノイズ防止を目的に、オーディオラックを従来の木製ラックに変更しました。
























 早速、試聴位置での周波数特性を測定してみました。 
 測定時の音量が違っているのは、低域の盛大な盛り上がりがなくなった所為で、音量感が少なかった為と思われます。

 ★ 赤色線グラフは今回の測定結果、青色線グラフは前回の測定データ












 200hz以下の周波数帯に有った大きな山や谷が小さくなっているのが見て取れます。
 果たして、聴こえ方もかなり改善され、低域のブーミー感が全くなくなりました。(低音大好きな私には、これはこれで一抹の寂しさがありますが・・・)
 高域側の暴れも少なくなった様に見えます。
 試聴結果はいかにもフラットな周波数特性を感じさせ、まさにスタジオモニタースピーカーの音みたいです。
 現在はダクトの長さを180mmとしていますが、その所為なのか低域は20hz付近までレフラットに伸びているように見えます。
 まあ、人間には聴こえないとは思いますが、空気の振動として感じられるかも知れません 

 クロスオーバは低域側1.2khz、高域側は6.5khzです。
 測定結果が右下がりなのは、測定装置やソフトによる傾向なので、基準データと比較するとよく判ります。
 ちなみに次の図は、基準データと、今回の測定結果を比較したものです。
 6畳間という部屋の残響特性等を考慮すると、とても良いレベルで仕上がって来たようです。
 グラフを見ての改善点として、低域のクロスを1.0khzくらいに変更し、ツイーターのレベルをもう少し下げる、バスレフダクトを短くすると、真にフラットレスポンスになりそうです。

 ★ 赤色グラフは元データ、青色グラフは今回の測定結果。












 ちなみに、目標としたユニットの組み合わせ時の周波数特性は、これです。














 周波数特性は測定結果を見る限り改善しましたが、いざ視聴しているとやはりモニターライクで面白くない音だと感じました。
 低域は低く沈み込むのですが、なんだかバラバラで一体感がない感じ。
 高域は明確ですが、響きがダイレクトで美音とは言えない。
 やはり、試聴位置がスピーカーに対して近すぎるため、直接音だけが聴こえてしまい、部屋による豊かな響きが全く感じられない。
 例えると、お風呂で歌う時の残響が無くて、ストレートでつまらない音?。

 特性は崩れますが、やっぱり縦置きで部屋の残響が豊かな方が私好みではないかと思い始めています。
 縦置きで少しでも低域の周波数特性が改善できれば、そちらほうが良いかも・・。


2025年4月21日月曜日

米国製オーディオって、コストパフォーマンス良いよね

 なんだか、POLK AUDIOが密かな話題ですね。
とっても良い特性で、素晴らしいスピーカーらしいです。
その上で超低価格なので、コストパフォーマンスは抜群です。



 この動画は、「Polk audio Monitor XT20」を分解し、内部の作りなどを確認後に「B&W Signeture 705S」と周波数特性や歪特性、ネットワーク等を調査・測定し比較しており、とてもわかり易い結果に成っています。
 この動画内での各種測定結果では、なんと「B&W 705s 」と言う40万を超える価格の超人気スピーカーに、「 XT20」と言う販売価格が3万円以下(ペア)のスピーカーと比較。
 材質や作り込み等は当然B&Wの完勝なのですが、動画に依るところでは、出てくる音は「Polk audio」が勝利したようです。
 特に興味深かったのは、口径の小さな「 XT20」の方がより低い周波数方向へ伸びていることでした。
 イメージ的に口径が大きいほうが低音には有利に思えますが、実際にはそうではありません。
 本当に低音域を活かすのであれば、口径に対するエンクロージャーの最適サイズがあるのです。
 個人的な見解としてですが、「B&W 705s 」は箱の大きさに対して無骨に口径が大きすぎる様に見えます。
 商品性を考えると、小さな口径のスピーカーは高価に見えない事を懸念したのではないか?とも考えます。
 ちょっと意地悪過ぎる考え方かもしれませんが。




 最近ずっと思っていましたが、ヨーロッパのスピーカーはデザインとマーケティング戦略が優先されて開発、販売されている様です。
 ユニットやエンクロージャーの仕上げ、内部の作り込までとても素晴らしいのですが、円安の要因を考慮しても価格が高すぎる気がします。

 ちなみに、参考としている動画主は過去に「B&W 705s 」も単体で調査し、その性能の高さを褒めておりました。

 


 B&W705 Signeture






 









 Polk audio Monitor XT20












 ピュアオーディオ向けには、RESERVEシリーズ「R700」というハイエンド・スピーカーもあります。
 こちらも素晴らしい性能と仕上げ。


 それでも価格は「ペア264,000円/1台132,000円」と超格安で、素晴らしいことに「B&W705 Signeture」の半分以下の価格で入手可能です。
















  若者のオーディオ離れが進んでいる昨今ですが、あまりに販売価格が現実離れしている事も一つの要因だと思っています。
 「Polk audio」の価格は、この状況を打ち破る黒船襲来です。
 これまでの米国製スピーカーって、デカい、重い、ズンドコ、シャンシャン音質でしたから、日本では小型高品質で優しい音の?のヨーロッパ製スピーカーがもてはやされましたが、今後は少し米国製も見直されるかもしれません。

 1度聴いてみたいものですね。


2025年4月19日土曜日

世界初の人型ロボットによるマラソン競技

 Youtube:世界初の人型ロボットマラソン 中国のロボット産業が急成長(2025年4月19日)

***********************
 中国で、世界初となる人型ロボットのマラソン大会が開かれています。
 中国メディアによりますと、中国の人型ロボット市場が今年およそ1600億円に達し、世界シェアの半分を占める規模になるということです。
 中国政府は、少子高齢化に伴う労働力不足の解消やEV=電気自動車に次ぐ経済の柱にしようと、AI・ロボット産業の育成に力を入れています。














***********************
 なんだか、テレ東辺りがゴールデンタイムで番組企画しそうな競技ですね。
 中共政府は今度はロボット産業への投資を増やしているようです。
 彼らのやることは、やっぱり何処かの技術のモノマネです。
 ちなみに、次の参考動画2本は、2012年くらいの投稿です。
 未だに、中国の三大発明は、紙と印刷術、火薬、羅針盤だけなのですね。















 人型ロボットが話題に成ったのは、ホンダのアシモによる2足歩行が話題になった1996年頃からです。
 29年も前です。













 これらの開発を初めた人の心の奥には、やはり故・手塚治虫氏のロボット「アトム」があると思います。
 もちろん、日本の科学技術発展の為の技術開発と言う面があるのは判りますが、やっぱり日本人にとってはロマンだと思います。















 日本と違って中国共産党にとっては「国力強化」、「国威発揚」にほかなりません。
 重要な輸出産業への投資であり、武器開発の最前線でも有ると想像されます。

 日本のロボットは、やはりちょっと小さくて愛らしいのですが、中国製のロボットはかなり不気味です。
 お国柄なのか、ロボットに対するロマンは無い様です。

 ドローン兵器は既に戦場では最も有効な殺人マシーンと成っています。
 日中戦争が勃発すれば、龍の形をしたドローン殺人マシーンが日本に飛来するかも知れません。














 中国人にとっては、ロボット3か条なんて関係ないのでしょうね。
ロボット3か条
第一条
 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条
 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条
 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
— 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版、『われはロボット』より[1]

トランプフレーションがやってくる

 JBPress:トランプ関税は米国の貿易赤字を解消しない、世界恐慌を悪化させたフーバーの“関税失政”になぜ学ばないのか

******************************
 トランプ氏はカナダやメキシコ、鉄鋼・アルミニウム、自動車・自動車部品に25%、中国に20%の関税を次々と発動してきた。
 翌日、「S&P 500」は4.8%、「ナスダック総合指数」は6%も下落した。

 米国の貿易赤字拡大の根底には、米国の国際競争力の衰えがある。
 米スタンフォード大学が2022年に中国政府の介入が米中産業競争に与える影響について詳しく調べた結果を発表している。
 中国の5カ年計画による企業設立件数の増加は米国企業の撤退件数の増加や成長鈍化と相関関係があった。
 中国政府の自国企業支援は国際競争力の強化に大きな役割を果たしており、米国でそれに対応する産業が相対的に衰退している。
 米国で衰退する低技能産業だけでなく、米中が主導権を握ろうとしのぎを削る高技能産業でも同様の傾向が見られるのだ。

*********************************
 結局が、大国の論理で世界は混乱に巻き込まれてしまっているのだ。
 中国の行き過ぎた中国企業への政府支援により、輸出のアンバランスが世界の貿易を破綻させている。
 その上で、中国は米国に麻薬を安く投下することで、益々国力を削ごうとしている。
 しかし、この中国も財政破綻一歩手前であり、庶民、特に農民の不満は頂点に達しようとしている。
 もし、世界恐慌となれば、中共政府は真っ先にその影響を受ける事だろう。

 現在の誤った製作しか考えられないトランプ政権は、いよいよ米国財政の破綻と世界恐慌を引き起こすかも知れない。
 できれば、日本はそれを避けたい所だ。

 

2025年4月18日金曜日

米の価格高騰…ついに5kg=6000円

  Youtube:止まらない米の価格高騰…ついに5kg=6000円台に突入するスーパーも 小売業者に届いた備蓄米は放出全体のわずか0.3%

***********************















 大阪市内のスーパーに並ぶコシヒカリ5kg、値札に書かれた値段は税込みで6350円
米は、ついに5kg6000円台に突入。

 18日、農林水産省は3月の業者間での米の取引価格が2万5876円だったと発表しました。
 これは過去最高だった2月に比べ約600円安くなっていて、備蓄米放出の効果が出てきたとしています。

 流通を巡っては、3月中旬に放出を始めた備蓄米約14万トンのうち、3月30日までに集荷業者が引き取ったのは全体の3%にも満たない4071トン、その中で小売業者などに届いたのはわずか461トン。
 全体のわずか0.3%ほどだったことが分かったのです。
***********************
 素朴に思うのは、農林水産省はなにをやっているのだろうと言う事。
 何を見て、何を考えているのか全く理解できない。
 議員にお土産として150万も渡した石破首相は、貧乏人や我々年金ぐらしの人間は、米を食うなと言うのか!。
 まるで「姥捨て山、楢山節考」じゃないか。 





























 自民党は国民を舐めてんのか!。
 石破政権は全く実行力が無いのが証明されたのだ
 今度の夏の選挙は、絶対に自民党を大敗させねばならない。




 





 お~ろせ降ろせ、石破!、石破!
 どっかへ行ってしまえ~!、石破!、石破!
 自民党はこのままだと、絶対に潰れるぞ。
 早く石破に見切りをつけろよ。



2025年4月17日木曜日

コメの価格が14週連続で史上最高値更新

 Yahoo: 農家も仕入れに…「問屋にも回ってこない、不思議」備蓄米流通もコメ高騰続く 14週連続で史上最高値

****************************
 番組記者:
 「こちらのスーパーでは、コメが5キロで5162円や6458円で販売されていて、6000円を超える価格は初めてだということです」。

 農林水産省は14日、コメの平均価格が14週連続で値上がりし、5キロあたり4214円となり、史上最高値を更新したと発表しました。

 「問屋にも備蓄米が回ってこない」。
 「コメはどこにいったかわからない、不思議な気持ちでいっぱいです」。
 
 コメ農家:
「知り合いのところにコメが余ってるので、確保しとこうと思って、買いに行くわけなんですけど」、契約者に納品するコメが足りなくなり、15日、知り合いの農家のもとにコメを仕入れに行きました。
 買ったコメは90キロで5万7000円。ここでも高級な有機米しか手に入らないということです。


**************************
 今年の3月、15万トンの備蓄米の入札が行われ、JA全農が13万トン以上を落札したが、それって何処に言ったの?。
 チビチビと放出してばかりで、米の価格は下がる気配はない。
 自民党と立憲民主党は農林関係議員が幅を効かせている。
 彼らの本心は、米の価格は下げたくないのだろう。


 我々の税金を使って米を仕入れ、税金を使って米を管理しているはずなのに、何故放出時に値段を釣り上げる様な入札を行って平気な顔をしている奴ら(自民党議員)が恨めしくてたまらない。
 国民が困っているのに、国民を助けない自民党政権は最悪だ。
 石破は偉そうに選挙対策の補助金をちらつかせているが、それらも全て我々から徴収した税金だ。
 石破は全く判っていない。
 次の選挙は、劇的に自民党は大敗するだろう。















赤澤経済再生相 “トランプ関税”の閣僚交渉終わる

 NHK: 赤澤経済再生相 “トランプ関税”の閣僚交渉終わる

***********************
 赤澤経済再生担当大臣は、17日午前5時半すぎからホワイトハウスでおよそ1時間トランプ大統領と会談しました。
 赤澤経済再生担当大臣とトランプ大統領との会談にはベッセント財務長官やアメリカ通商代表部のグリア代表のほか、ラトニック商務長官や安全保障政策を担当するウォルツ大統領補佐官も同席したそうです。

 赤澤経済再生担当大臣は日本時間の16日夜、アメリカ・ワシントンの空港に到着したあと、記者団に対し「交渉ごとなので相手が関心を持って話をすることにはしっかり耳を傾けたい」と述べました。
 その上で、トランプ大統領が閣僚級の交渉の場に参加する意向を示していることについて「大変ありがたいことだ。日本を非常に重要視してくれているということだと思う」と述べました。

***********************
 相変わらず、石破政権の米国に対する対応は、全然駄目ですね。
 まず、最初に交渉を行った事が最悪で、今後のトランプ政権の交渉の基盤となる交渉なので、甘い交渉とはならない事は予想される事です。
 トランプ政権としては、日本との交渉が米国にとっては安易に良い結果を引き出すことが可能とナメられており、単なる当て馬な事は明白
 日程調整をもう少しあとの方がやりやすかった事でしょう。
 石破首相はトランプに対して恐れみたいな意識があるようで、本当の弱虫なんでしょう。
 さっさと政権を去れ!


2025年4月15日火曜日

胸糞の悪い記事に、気分が悪くなった件

 日刊スポーツ:八代亜紀さんヌード写真特典で抗議殺到。レコード会社は対決姿勢「受けて立つ所存」

****************************
 ニューセンチュリーレコード社は、新発売予定のアルバムに、2023年12月に73歳で死去した八代亜紀さんの八代さんのヌード写真を封入すると発表。
 その後に抗議が殺到している件について、次のような声明を発表しました。
 
 アルバムの発売を改めて告知した上で、「最近 八代亜紀に関する者達によって 同一人物と思われる悪質な内容記事が多く見受けられます」。
 「当方としては業務妨害・その他において司法当局に相談している最中です」。
 「こんな悪質な者達によって商品の発売中止などは行いません。
 告知通りに商品を発売して行きます」と声明を発表しました。

 「全ての権利が当社にある以上 どこのどなたのイヤガラセを受けようとも受けて立つ所存ですし 問題の写真類一式を買い取って頂ければお譲りする方針です。
 こそこそしないで堂々と交渉されればと存じます」と抗議の声には全面的に対決する姿勢を示した。

****************}***********
 なんだか、ニューセンチュリーレコードの社長さんって、色々と過去に問題が有った人みたいですね。

 1、2005年の女性タレントによる売春強要訴訟
 ニューセンチュリーレコードに所属していた女性タレント3名が、同社と経営者を相手に損害賠償を提訴、売春を強要されたとする内容。

 2、元ジャニーズのタレント豊川誕氏が、自身のブログで早川氏を中傷。
 「前社長を毒殺して会社を乗っ取った」という虚偽の記述が問題視され、早川氏は名誉毀損・業務妨害で告訴。

  それ以外でも、ネットでは色々と悪い噂がある人物の様です。
 今回もセンチュリーレコードを買い取った時、全ての権利を入手したと言っているそうです。
 しかし、当の写真は八代亜紀さんと同居していた、旧センチュリーレコード取締役の男性が、ポラロイドで撮影した物と発表しています。
 あくまで想像ですが、この写真は私的な写真でしょうから、ニューセンチュリーレコードが主張している権利は怪しいのではないでしょうか。
 本当に、旧セントラルレコードがニューセントラルレコードに権利を譲渡した物なのかも不明。
 当の八代さんが死去しているので、ニューセントラルレコード社の社長にしてみると、裁判でも明確にできないからとの思惑が有るのではないでしょうか?。
 数々の黒い事件に関与し、裁判でとりあえず勝訴はしたようですが、そんな社長ですからね。
 いずれにしろ批判が殺到していて、CD販売系列店やネットショップ等では取り扱つかってくれないそうです。
 仕方ないという事なのか、ニューセンチュリーレコード社が直接ネット販売しているようです。
 なんだか、ジャケットの写真もエロ雑誌の表紙みたいで、あ~っ!アホらしい。
 




















 本当の八代亜紀のファンなら、買わないでしょう。
 もし買う人が居たとしたら、怪しいスケベジジイだけでしょう。
 もし持っていることが人にバレたら恥ずかしい事になりそうです。

 八代亜紀さんのヌードにどれほどの価値があるのか判りませんが、私はそんな写真より、心のこもった歌が聴ける、しっかりとしたリマスタリングの音源データがほしいです。
 あ~っ、胸糞悪い事件だ!

2025年4月14日月曜日

あの、「OPA627」の後継機種である「OPA828」を試してみたい

  伝説のオーディオ用オペアンプである、「OPA627」ですが、既に市場から消えてしまった様です。
 怪しいサイトで販売しているのを見かけますが、偽物も多いと聞くので後継機種をネットでググると、「OPA828」がヒットしました。

 「OPA828」 ¥1,810(税込) 
 動作電源電圧 ±4V~±18V
 入力電圧ノイズ 4nV/√Hz  1kHz
 歪率(%)  0.00001% ~10kHz
 スルーレート  150V/μs
 最大出力電流 13V
 最大出力電圧  30mA

 流石OPA627の後継機だけあって、高性能な数値ですが、スルーレートが150V/μsと桁違いの数値には驚き
 まるで、ディスクリートアンプ?。

 現在使っている「OPA134」に対して、ノイズは同等、歪率は1/8、スルーレートは75倍ですが、どんな音がするんだろう?。
 パッケージはSOICおよびHVSSOPで提供されているので、DIP化基盤が必要だけど、ぜひ使ってみたいオペアンプ。
 国内で信用できる販売所としては、共立エレショップで取り扱っている。























 という事で、早速発注しました。
 必要数は2個セットです。
 どんな音になるのだろう?。

 実は、2回路化モジュールも存在します。(裏表実装、基板は4層)









 ところで、私が基盤の配布でお世話になっているお気楽オーディオさんのオフミーティングで、オペアンプのブラインド比較試聴の記事を載せられています。
 周辺機器との相性や楽曲、そして試聴環境に依るものなのか、その時にはOPA627の点数はあまり良くなかった様です。
 評価が高かったのは、テキサスインスツルメンツ社の「TL071」と「LME49710」、そしてバーブラウン社の「OPA134」だったそうです。

 某 Youtubeチャンネルでは、オペアンプの音はどれも同じで違いはないとする記事もあります。
 お気楽さんの記事でも、あまり違いが判らなかったとのコメントが会ったようです。
 計測データで明らかに特性が違っていても、低周波であるオーディオの波形では違いは感じられないのかも知れません。
 もし違いがないとすれば、NJM 5532DD(¥90)や4580DD(¥60)で良いことになりますね。


 こちらの記事も興味深いです。

 やはり、宇都宮自作オーディオ会でも、ブラインド環境でオペアンプ聴き比べをやってみたい気もしますね。
 どんな評価に成るのか???。




秋田県産の米から、基準値超のカドミウム検出

*************************
  秋田県小坂町の農事組合法人が生産したコメから基準値を超える有害なカドミウムが検出されました。
 農林水産省から公表された調査結果によると、問題となっているコメはイオン系列の小型スーパー「まいばすけっと」やディスカウントストアの「ドン・キホーテ」など東京や神奈川、青森などの合わせて11都府県で販売されていたということです。

 農林水産省は「大量に長期間にわたって摂取すると健康被害のおそれがあるが、今回の程度では健康被害を及ぼす可能性は低い」と話していて、ホームページなどで対象の商品を確認するよう呼びかけています。

 発表によると、販売者は「ミツハシ」(神奈川県)、「野上米穀」(新潟県)、「杉田商店」(埼玉県)、「奈良岡末造米穀」(青森県)の4社だと言うことです。

***************************
 日本の米は安心だとか政府は言っていましたが、そんな事はありません。
 欧米、特にヨーロッパで近年は、農薬や危険な物質に対する基準が激しいため、食品の安全性は最も高いと思われます。
 逆に日本政府は食品の安全性について、全く責任感が無く、欧米では日本の食品の安全性は低いと評価されています。

 日本の食は安全は既に崩壊しているのです。


2025年4月13日日曜日

今日は、しばらく音が出ないトラブルを抱えたDACを修理しました。

  お気楽オーディオさんから基盤を配布していただいたDACですが、急に音が出なくなってそのままに成っていました。

 「NOSDAC3」と命名されており、マルチビット(PCM63P✕4)+ノンオーバーサンプリングと言う、今からは考えられない仕様です。
 IV回路は「OPA134」を使用中
 その後ろにサーボ付きダイヤモンドバッファー回路が仕込んであります。
 そして、IV変換回路のドロップ用抵抗は、秋葉の怪人無線で高額な抵抗を使っちゃいました。(ビシェイ社製、これが音質改善に効いた気もします)

 こんな奴(型式適当、当時はもう少し高価だったかな)







 クロックは、32~192kHzまで対応可能で、24ビットデータはコンバーターで20ビットに圧縮されます。



 使っているDACチップはPCM63Pの「Kグレード」ですから、CDやDVDのデータならとっても素敵な音が聴けます。














 故障の原因が、DACチップのハンダ不良と判明しハンダをやり直しました。
 その後に聴いてみましたが、非常に明るく柔かい、そして立体的な音を出してくれて、改めていい音にウットリ聴き入ってしまいます。
 この音の良さは、マルチ・ビットに由来するのかもしれません。

 2Way-ポリプロピレンスピーカー(PARC)で聴いていましたが、低音の雄大さ以外は、現行のシングル・ビット(デルタシグマ)DACチップ+3Way-30㎝スピーカーに負けない素敵な音です。
 オーディオって、これで十分じゃないか?と思ってしまいました。

 













 IV変換に使っている1回路のオペアンプは、どれも超高性能です。
 歪み率が低くて、オーディオ用オペアンプの中ではスルーレートが高いので、低域の立ち上がりは鋭いけれど、柔らかさも持ち合わせるようです。
 そして高域は爽やかで美しい。

 ちなみに、マイペースさんがお使いの「アレキサンダー型電流帰還アンプ」は、スルーレート160 V/usらしいですから、相当に高スルーレートですね。
 
******************************************************
 オペアンプの差し替えで、音変も楽しめそうです。
 手持ちの1回路オペアンプ

OPA134」  ¥1,430(共立エレショップ)
電源電圧範囲:±2.5V~±18V
ノイズ:8nV/√Hz
超低歪:0.00008%
スルーレート:20V/µs
最大出力電流 36mA
最大出力電圧 10kΩ ±15V





MUSES03」 ¥2,500(秋月電子)
動作電源電圧 ±3.5V to ±18V
ノイズ 7.5nV/√Hz 
超低歪率 0.00003%
スルーレート 35V/µs typ
最大出力尖頭電流   250 mA  
最大出力電圧 10kΩ  ±14.0 
 MUSEN03はプッシュプル出力なので、一般的なオペアンプとの差し替えは無理かも?








「LME49710」  販売店???
 動作電圧:±2.5~±17V
 ノイズ 2.5nV/√Hz (typ)
 歪率(%):0.00003%
 スルーレート:20V/us
 最大出力電流 ±26mA
 最大出力電圧 10kΩ ±14.1




****************************
 やっぱり、1回路のオペアンプの性能は、2回路オペアンプが及ぶところでは有りません。
 また、人気が有ってもディスコンになったオペアンプを探し回って偽物を掴まされるより、日々新製品が出ているのだから、そちらに目を向けたほうが良いと思う今日このごろです。

 今後に使ってみたいと思う、秋月電子販売中の1回路オペアンプ

 動作電源電圧max.:±22V
 電 圧ノイズ  1nV/√Hz以下
 歪率(%):??
 スルーレート:15V/μs
 最大出力電流 ±11.0mA
 最大出力電圧 ±12.5
 注意:発信しやすいという話もあり・・・


 動作電源電圧max.:±15V
 電 圧ノイズ  0.9 nV/√Hz(50Ωの抵抗1本分が出すノイズと同等)
 歪率(%): 1KHZ(0.0001%以下)
 スルーレート 20V/μs
 最大出力電流 ±11.0mA
 最大出力電圧 ±12.5