昨年11月の中頃に、左耳だけにツーンという耳の痛みを感じました。
以前に鼻詰まりで通ったことの有る耳鼻科を受信しましたが、耳を覗いただけで、「どこも悪くはないよ」という言葉とともにそのまま帰されてしまいました。
その後の数日間、やはり左耳に痛みが出たり出なかったりでしたが、段々回復するだろうと思って様子をみていました。
その後に突然「シューッ」という耳鳴りが聞こえ始め、寝ていられない程大きくなり、仕方ないので前回受信した耳鼻科とは違った耳鼻科医院を受信しました。
聴こえ方や、内耳、外耳、鼻の通路の検査の結果、やはり目に見える原因が発見できないとのことでした。
それでも、最終的な診断は「顎関節症」という事で、「血行促進」の為の「漢方薬」と、「カロナール(消炎剤)」、そして「胃腸薬」を処方されました。
それらを1週間ほど飲んだ後に耳鼻科を訪れ、少し効果があった気がしましたので、「少し耳鳴りが小さくなった」と伝え、再度薬を処方して貰っいました。
その時に、内耳の痛みではなく、外耳に痛みを感じると医師に伝えたら、軟膏薬(皮質ホルモン剤)も同時に処方してくれました。
所がその後の数日経過した頃から、耳の痛みと耳鳴りがまたひどくなって、元に戻ってしまいました。
再度医院に訪れて、「漢方は効果が薄い気がする」事と、「塗り薬がいくらか効果が有った様に感じる」と医師に伝えたら、「前は漢方薬に効果があったと言っていただろう」と、強く怒られてしまいました。
「症状は決まった時に決まった痛みや耳鳴りが出ることはない様だ」、「前回は漢方薬が効いた気がした」と使えると、憮然とした態度で医師は黙ってしまいました。
結局しばらく薬を続けてみることになり、大量の「漢方薬」と「カロナール」と胃腸薬、そして軟膏薬が処方され、現在に至っています。
しかしその後、耳鳴りと共に耳の痛みと閉塞感、そして左側頭部の違和感(気持ち悪さ)で、夜中に起きてしまうようになってしまいました。
症状を冷静に考えると、耳鼻科の診断結果と同様に、耳の痛む位置が丁度「顎の関節部分」に近いように感じます。
また、思い起こすとこれまで左の奥歯が痛む事も時々有ったので、数日前に知り合いの歯科医師を訪ねて診断してもらうと、左の奥歯の噛み合わせが悪いそうで、少し奥歯を削って合わせてくれました。
また、左の最奥歯がグラグラしているとの事で「歯槽膿漏」が疑われるそうです。
「抗生薬」を1日分処方してくれました。
その後の2日間は、耳鳴りがほぼ収まり、ゆっくり寝ることができましたが、3日くらいしてからまた症状が再発、もとに戻ってしまいました。
一昨日の深夜、なんとも言えない気持ち悪さと、盛大な耳鳴りで起きてしまいました。
あまりの気持ち悪さに「救急車を呼ぶべきか」と迷いましたが、そのまま朝まで起きて我慢していました。
今夜も、深夜に起きてしまい眠れなくなって起きてしまいました。
深夜起きていると暇なので、経過を冷静に経過を考えてみる事にしました。
① 痛みは、耳の外耳に感じること。
② 痛みの発生箇所が、顎関節に近いところである事。
③ 鎮痛消炎剤の飲み始めには、一時的であるが症状が改善している事。
④ 抗生剤を飲んだ時は、一時だが劇的に改善した事。
整理してみるとやはり「耳か顎に、細菌感染か何かによる炎症」が起きている気がします。
耳鼻科に処方して頂いた薬も無くなったので、明後日の火曜日に再受診する予定です。
その時には、歯科医院を受信した事と、抗生剤を飲んだときに効果を感じた事。
結果的に、段々に症状が悪化している様に感じる事。
そして詳細な検査を受けたい為に、自治医科大学への紹介状を書いてもらうようにお願いしようと思っています。
ちょっと頑固な医師の様なので、すんなりと紹介状を書いてはもらえないかも知れません。
その時は、紹介状の作成を断わられた事を直接自治医科大学に伝え、詳細な検査と診断だけでも受診できないか頼んでみようと思っています。
もう耳の症状に限界を感じていて、眠れないことで精神的に耐えられそうに無いのが実情です。
あまりの気持ち悪さと吐き気の為に、耳が聞こえなくなっても良いから、神経を取り去りたいと思う事もしばしばです。